【他人様の記事】『ら抜き言葉』とIPアドレス | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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『ら抜き言葉』を初めて聞いたのは、大学時代だった。
放送では、NHKはもちろん民放でも聞いた記憶がない。
が、今や民放では当たり前。場合によってはNHK様も時たま『ら抜き言葉』を使ったりしている。
同時に、かつて感じていた違和感も薄れつつ、ある。
そんな自分が、少し寂しい。
『全然~(肯定)』やら、『やばい旨い』さえなんとか飲み込めるようになってきた。
なんでもでも関西や中部の一部では、『ら抜き言葉』が昔から使われていた地域があるとのこと。
そういえば、富山あたりのいまだに三十路風情のお嬢は、カ変ら抜き言葉を自然に話していた気がする。
ああ、なんか杏でも食べた気分になった。
ジジイは、これだからいけない。
また、妄想世界旅行となる。




IPアドレスというものがある。
私の知識では、プロバイダを決定するには役立つが、個人特定はプロバイダの強力無しには無理だと思っている。
が、一部プロには、最低でも都道府県は分かるとのこと。
下手な警察以上の捜査力があるようだ。