朝鮮に関して、かなりの人々が騙されていること | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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朝鮮の方々とは、父系も母系もかなり付き合いがある。
かつて本家には、博物館にあるような李朝の壺が置いてあったりした。
だからからか、私は敢えて朝鮮人を差別したりしようとは思わない。
が、マスコミを通じた大嘘に嫌気がさす。

テレビドラマでは当たり前の嘘だから、一部には事実と勘違いしていそうな方々もいる。

そんな大嘘を事実と誤解していそうなものを列挙しよう。

★★李氏朝鮮時代などにおける事実★★

★色柄チマチョゴリは、庶民はおろか官僚さえ着られなかった。

これは、朝鮮に染料技術がなく、色柄着物は元や清からの下賜だったからである。

★荷車や風呂桶は、朝鮮時代にはなかった。
李氏朝鮮時代、丸いものを組み合わせる技術がなく、水車を見て驚いたとある。
食器は、瓢を割ったものなどだろう。

★ハングルは李朝4代世宗により開発されたらしいが、官僚から大反発をくらい、のちにはハングルを使うことは国禁となり、ハングルを使っている人々は殺されたりした。
ハングルを広めたのは日本だったが、今は日本がハングル弾圧をしたとなっている。

★墓を丘の上に立てたりしたら、身分によっては一家皆殺しだった。
が、テレビドラマなどでは、そんな不思議な場面をよく見る。

★遊郭が二階屋だったりするが、あり得ない。
李朝時代には、官僚でも二階屋など高い建物を建てたら反逆罪に問われた。
あるいは、モンゴル民族や女真族のような高い民族は例外だったのやら。

★李朝末期に流行っていた、乳だしチマチョゴリを着ているドラマがない。
不思議である。栄誉ある服なのに。


簡単だが、朝鮮時代ドラマで気になったことを挙げてみた。

思うに、あちらには時代考証というものがないのだろう。
欧米人の旅行記などは参考にしないようだ。