【勘違いしやすい言葉】地球温暖化 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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結構勘違いしていそうな言葉に、地球温暖化がある。
マスコミなどが使っている地球温暖化とは、地球が暖かくなったり熱くなったりすることではない。
おそらくそんな言葉通りに地球が熱くなるのは、何億年も後の話だ。

マスコミなどが使っている地球温暖化とは、地球表層の、卵に例えれば卵の殻より薄いごく狭い地域だけが暖まるということだ。
概要については、気象庁でも補足説明はしている。

中には、そうした意味での地球温暖化にも疑問を持つ人もいる。
私もその一人だ。
地球温暖化とは、国連や環境団体がカツアゲする材料だとさえ思っている。
国連やマスコミなどは、地球温暖化に適するニュースだけを選んで流している疑いがある。
が、これは臍曲がりだということになるのだろう。

確かに、北半球の先進国地域だけ見れば、海面や大気は温かくなっているかも知れない。

が、地球全体ではどうなんだ?
  
地球に影響を与える最大のものは太陽である。
太陽の力に比べたら、地球自身が発熱するエネルギーや人間がいたずらする環境への影響など、巨象と蟻である。

が、一部マスコミを除き、最近の太陽体調を報道しない。
地球が温暖化していることにしないと、困る人たちがいるからだろう。