春の甲子園:我が家に伝わる裏話 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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春の甲子園が始まる。
今年の開会式選手宣誓は、江川で知られる作新学院である。

作新学院に関しては、我が家には不思議な伝説がある。
祖父の免許皆伝強者の叔父に、新作という人がいた。
何かを始めるのは好きだが、長続きしない。
黒羽あたりに関係のある方だったが、このあたりに勝海舟にも関与する作新会とかいうものがあって、新作さんの名前もそこから取ったとか?
その新作さんが、京都のやんごとなきに婿入りした叔父さんの協力で作ったのが作新学院だというのだ。
新作さんは、経営には無関心で、船田さんに後を託したらしい。

嘘か本当かは知らない。
少なくとも、作新学院の公式サイトには、そんな話は載っていない。

ご先祖には、私が作ってしまった伝説を含めて、変人が多い。 

故事に残る黒羽浄法寺あたりで水戸黄門と歴史談義をして言い負かされた老爺は、母方の先祖かも知れない。
二宮金次郎と水改革を行ったのは、父方の先祖であり、これはかなり納得いく話もある。