【一部の反原発の方々へ】 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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勘違いされている方もまだいるようですが、私は原発推進派ではなく、今の形式の原発には反対または慎重派です。

が、インターネットや巷の一部パフォーマンス議員が声高に叫ぶ、以下のような話には吐き気がします。
そんなデタラメを真実のように話して、恥ずかしいとは思わないのやら。


私の頭は小学生未満らしいので、中高生レベルの話は理解できないのやら。


間違いのご指摘をお願いします。



・家庭調査レベルでガイガーカウンターと言っているものは、大半がγ線による半導体変化を利用したものであり、ガイガーミュラーカウンターではない。

商品名が、ガイガーカウンターとかいうだけである。





・上記のような半導体変化によるγ線量推定機では、多くの場合α線測定はできない。




・そのような機械から表示されるシーベルト推定値を、そのまま信じている方々もいる。




・グレイ、シーベルトを混同しているブロガーさんもいる。



・ベクレル値とシーベルト値は、比例していると思っているブロガーさんまでいる。
(高校生未満の知識か?)




・放射能とは何か理解しないで騒いでいる方さえ多そうだ。




・今回の燃料溶融事故は重大人身事故でもある。





・水素爆発を水爆と混同しかねない記事を書いたブロガーは、犯罪者である。
少なくとも、風評加害者としての自覚は欲しい。




・ソウルのある地域では、推定累計被放射線量が、年間5あるいは10ミリシーベルトと、福島避難地域の10倍以上あるが、なぜか話題にしない。




・福島事故時は、確かに危険極まりない状況だった。

五十以上の、この時に鼻血とか出た人は、ロプノール実験の際は何十倍か何百倍かの放射性物質を吸い込んでいたはずだが、全身から血が吹き出なかったのだろうか?

不思議な身体をお持ちである。



・β線測定義務化を訴える方々がいる。
が、数百万単位の安価な機器では半月は測定に必要だ。
1時間未満で簡易測定可能な機械は、専門メーカー生産力は年間100台未満で、数千万単位。

β線測定義務化の主張は良いことだろうが、時間や経済感覚に乏しい。
また、安価な機器でのβ線測定にはかなりの知識と技量が必要だ。
田舎地方自治体には、宝の持ち腐れになる可能性さえある。