とりあえず小説としておきます。
最近半世紀だけを見ても、不思議な猟奇事件がかなりある。
その中で最初に挙げるべきは、三菱銀行事件と世田谷一家殺害事件だろう。
この2つには、A新聞社は本名を報道しないという共通点がある。
三菱銀行事件は、教科書でも日本名が定着してしまっている。
世田谷一家殺害事件は、実は血液型のみならずDNA型もかなりわかっている。
20世紀最後の日に近い年の瀬にあった猟奇事件だ。
公的には、加害者不明ということになっている。
が、実は名前もかなり特定できている。
しかしながら、敗戦国の悲しみか。
事実を報道できない。
犯人は、もう日本にはいないことも分かっている。
悲しい。
あまりに不条理だ。
が、これが敗戦国の現実である。
国連でも、いまだに日本は敵国である。
日本から金を出させるには、その方が都合がよい。