元芸能界担当として、オリコンシングルトップになった70年代初頭を彷彿とさせる『翼はいらない』に続いて、最近キャバすか学園でお馴染みの『ハイテンション』をYouTubeで見た。
吃音を作詞の中に用い、8分の8拍子を楽曲に入れた面白い曲だ。
感心したのは、島崎遥香。
秋元が映像指導までしたかどうかは分からないが、島崎への、愛娘が嫁に出る時のような言葉にならない愛情を感じる。
また、島崎も韓国で泣いていた時のような、あどけなさはない。
中高校生には毒だが、ひどく危ない、いい女になっている。
衣装も、島崎しか着こなせないものを、さりげなく着る。
歩き方はもちろん、指の先まで芸能人になっている。
成長したな、と思った。
珠理奈と島崎を発掘した秋元さん。
さすがだなあ、と思う。