【糸魚川大火】に思う | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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年末に大火である。
被災された方々が多く痛ましい。
早い復興を願いたい。


大火と言えば、私の年代では酒田大火が記憶に残る。
日本海側はフェーン現象などもあり、大火になりやすい。
そのために、対策として砺波の散村のような村落ができた。
小学生の知識だが、そう習った記憶がある。
砺波は、私の名前を下の名前で呼ぶ、親戚や近所の人たちを除いては、2人しかいない懐かしい友人の故郷だ。
還暦過ぎても、まだ40代のような若さある人がいた。

話がズレた。



日本では、火事に無料で消防車が来てくれるし、それが常識にもなっている。
いい国だなと思う。
火事には、金次第で消火してくれるかどうかが決まる場合もある。
先日も葬儀で話したが、叔父さんなどは実際に消防隊との交渉を目にして、驚いたことがある。

また、ある国では、何らかの施設や反対運動がある場所が、急に焼けたりする。
カオルンのように、ゴルゴ13でさえ入るのに恐怖を感じる地域では耳にしたことはないが。





保険制度や火事対応、海難事故だけをとっても、日本は素晴らしいところだと思う。

格差なんて、1万倍以下がほとんどだし、一部共産国に比べたら、ある意味平等には近い。


しかし、日本は最低で格差が膨大だという人もいる。

まあ、いろんな見方の人もいるものだ。

1日で、私などが一生かかっても、見ることさえできない金を手に入れられる人がかなりいる国を、平等で理想的なところだという人もいたりする。

私の頭では、全く追い付けない。