【SFか?現実か?】少し未来の話 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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阿蘇が36年ぶりの、やや大きな噴火をしたという。

太陽黒点減少期、つまり太陽活動停滞期に入るから、これは地球の保温防衛のひとつなのだろう。

だいたい、世界の火山が活発化するなか、日本付近はおとなし過ぎた。

フィリピン海プレートの動きも顕著になってきて、琉球、小笠原付近もかなり大きな規模の地震が発生している。
人の居住地から離れているから、ほとんどのメジャーマスコミは報道していないが。



マスコミが報道するのは、定期的な小変化であり、しばらくしたら収まるであろう予想がついた、箱根いじめくらい。
一番の書き入れ時に、観光客を遠ざけた。



さて、では地球の少し未来を考えてみますか。


20億年くらい経つと、太陽の水素が燃え尽きて、ヘリウム核融合が始まる。

一旦冷えた太陽が、また熱くなり大きくなる。

このころ本当に地球全体が温暖化し、海水はきえる。
多分、地球には生物が住めなくなる。


さらに数十億年。
ヘリウム核融合が進み炭素や鉄が生まれてくる。

太陽は、今の地球公転軌道くらいまで大きくなっているが、太陽質量が小さくなったのにともない地球公転軌道も大きくなるから、たぶんまだ地球は太陽には飲み込まれてはいない。

残念ながら、私はここまで生きられない可能性が高いから、確かめられないが。

約80億年後。

太陽は新星爆発して、ほとんど目立たない白色矮星となって根暗な老後生活を送る。
たぶん年金は出ない。




私には無理だが、100億歳ぐらいまで生きる予定の方、あちらで誤りを教えてください。

よろしくお願いいたします。
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息子に頼んだが、たぶん無理と断られた。

なんと情けない!