またまた、空缶本部長殿が声高にブログで述べられていまする。
今回は、再臨界に関してだ。
海水の件は、結果的に、先日私が書いたと同じことを述べていらっしゃる。
今回の再臨界に関しては、あまりに裁判官の国語読解力を軽視していませんかねえ。
空缶さんが、裁判官が誤解しているというのは、勘違いではありませんか?
小学生でも武蔵あたりを目指している人なら理解できる内容ですし、空缶さんが心配していたのは、溶けて落ち固まった燃料であることくらいは、だいたいの大人なら理解できます。
空缶さんが怒っているような誤解をする理系学者はいませんよ、たぶん。
ダルメシアンは私はあまり信用していない、政治科学者ですが、理系学者、しかも原子物理学者としては、≪絶対にあり得ない≫などとは言えないでしょう。
そのあたりは、(応用)物理学士なら、 当然ご承知のはず。とくに、その時の本部長の心理状態を分かっていた周りの人間ならば。
ど素人のアホジジイだが、はっきり言いますか。
東海の硫酸ウラニルをバケツで合わせて臨界になった事故と、燃料ペレット、ジルカロイ、格納容器が溶融混在して固まったものと、同じレベルで考えていますなあ。
まあ、私は素人だから、それらを同じように考えていいのかどうか知りませんがね。
しかしながら、そうしたことまで脳裏にありながら、なぜ海江田さんの報告にいちゃもんをつけ、致命的な3時間をなぜ空白だったのやら。
なぜ、現場の混乱、邪魔としか言い様のない現場視察など行ったのか?
枝野さんも、大反対していませんでした?
ベント開始は、何時になってからですか?
見苦しひ。
庶民を馬鹿にし過ぎでは?