あるブロガーさんが、『本当にあった特殊兵器』なる記事を書かれていた。
かつて構想が挙がったが、実現されなかった兵器特集である。
そのブロガーさんは、画像ととともに過去の発想兵器を記事にされていたが、私も似たようなものを記事にしてみよう。
ただし、画像などは添付できない。
そういた方々に言わせれば、これらは極秘兵器であり、外部への持ち出しができないからだ。
では、さっそくそうした妄想患者の信じている、最新兵器を挙げてみよう。
★地震発生起爆装置
これは半世紀前から存在するが、患者が主張するのはそうした規模の小さいものではない。
東日本大地震を引き起こせるほどの、いわゆる核兵器利用である。
信者は元民主党幹部にも及ぶ。
が、地震関連用語の基礎の基礎は知らないようだ。
以前アメブロコメントを開いているときに疑問を投げかけたが、以降、しばらくしてブログを止めてしまった。
★HAARP
北米あたりに同じ名前の施設が存在するが、信者たちの捉え方は特殊である。
電離層を操作して、地球温暖化とか、地球規模の天変地異を招く装置である。
ほとんど科学知識がない患者が多く、評価に値しない。
一度ここの信者グループを突いて、コメントが書けないような厚遇?を受けたことがある。
アメブロを始める、少し前のことだ。
それに類似したものに、ケムトレイルというものもある。
これこそ幼稚園レベルの知識しかない、飛行機雲が毒物噴霧にみえてしまう特殊感覚患者。
ヨウ化銀を使った歴史の学習もしてほしい。
★地震予測装置
これも昔から知られているものだ。
先日は、大手マスコミでも某大研究者の考察として報じているのを見て、笑ってしまった。
地震発生前の現象は、私も信じている。
また、それによって地球内部から発生して来るものも、同じ可能性がある。
が、問題は、その頻度と地震発生の比較だ。
アルゴン濃度などは、地震発生前に発生はするだろう。
しかしながら、地震とは無関係と思われるときにも増加は見られる。
これは似非専門家などがよく使うトリックだが、自分に有利なデータだけw提示する。
ほとんど知識のない人は、こうしたものにさっとだまされてしまい、信者になったりする。
ある意味、うまい詐欺であり、予算獲得など金にまつわる話もある。
★情報兵器
これはアメブロでもおなじみのものだ。
多くの方は仕方がないとして、ある程度コンピュータのプロだとしている方々の中には、あまりにもお粗末な情報を流す場合がある。
最近の例では、パナマ文書と言われるものの公開されている内容さえ確認せずに、ねつ造内容を流すのは恥ずかしい。
ど素人の私でさえ、ポンコツPCでさえ、10分もあれば確認できる内容を、未確認のまま報じてしまう感覚には恐れ入る。
手が込んでいるのは、いかにも公的機関のようなホームページに導くやり方である。
正直、これは汚い。
★政治学賞や経済学賞などのような新しい賞はいざ知らず。
ノーベル賞も、国連やサッカー、五輪と同じ感覚で、ちゃりんちゃりん計算に希望を抱いている国があると言う。
おぼちゃんの例ように、自然科学分野でも安心はできないが。
替わった例では、本人が知っているのかどうかは知らない。
でも、こんな例がある。
レーニンが絶賛して、レーニン賞という、その世界では最高の賞を与えた学者がいる。
この学者の理論は、ソルジェニチンなどは唾棄しているが、小学生にも笑われるものがある。
この理論を実践したソ連はもちろん、それを真似た毛沢東も大躍進政策で、人類史上最大の餓死者を出すという結果を生んでいる。
こうした理論や結果を知らないと思われる一部ブロガーさんが、、ほぼ毎日インチキ記事を流しているが
、この方の尊敬する方の尊敬する方の理論が、世界で1億人をこえそうな悲惨な死者という結果を生み出したことは、教えていない。
知らないのかもしれない。
デタラメ歴史信仰者のようだから。
アメブロも、金のためとはいえ、こうしたブログを放置しておくのはいただけない。
★アリの思い出
アリが亡くなったらしい。
小学時代、まじめで有名な友人が、病気でもないのに学校を休んだ。
アリとフォアマンの試合を聴くためだった。
私はそれまで、カシアス・クレイの存在は知らなかった。
私が中年になってから、アリの姿は、アトランタからの中継で見た。
病に倒れてもなお、マスコットとして祭り上げられた。
あまりにも痛痛げ気で、涙より怒りが先に立った。
アメリカもひどいことをするなあと、思ったものだ。
★★★訂正
小学時代の試合は、フォアマンではなくリストンでした。
訂正してお詫びします。
★シャングリラ会談
シンガポールシャングリラは、小泉さんお気に入りの宿としても知られている。
シャングリラには、苦い記憶がいくつかある。
飛び入りでフロントに当日宿泊を依頼したが、あっさりと断られたこと。
急にシンガポールに戻ったIちゃんを運んで、それなりの誘いがあったのにぃ・・・・・・・
たまにのんびりとコーヒーを飲むには素晴らしい空間だった。
珍しいスープをいただいたのもここだった。
今の生活なら、1甕3か月分の食費だ。
けして金額と味は一致しない。
まあ、そんなものだろう。
ここで米韓のお偉いさんとの意見の不一致があったという。
米軍帰れ問題にしても、帰る準備をしたとたん待ってくれーと泣きつくところだしなあ。
もうすぐ咲きそうな園芸用キキョウ。
暗がりの中で、よくぞ頑張った。
古来のキキョウは、まだつぼみもつけていない、
オミナエシは解けそうである。これは花どころか、生かすのが厳しくなってきた。