訂正【トピック20160604-2】本当にある、妄想兵器大特集 ほか | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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あるブロガーさんが、『本当にあった特殊兵器』なる記事を書かれていた。

かつて構想が挙がったが、実現されなかった兵器特集である。


そのブロガーさんは、画像ととともに過去の発想兵器を記事にされていたが、私も似たようなものを記事にしてみよう。


ただし、画像などは添付できない。

そういた方々に言わせれば、これらは極秘兵器であり、外部への持ち出しができないからだ。



では、さっそくそうした妄想患者の信じている、最新兵器を挙げてみよう。



★地震発生起爆装置

これは半世紀前から存在するが、患者が主張するのはそうした規模の小さいものではない。

東日本大地震を引き起こせるほどの、いわゆる核兵器利用である。

信者は元民主党幹部にも及ぶ。

が、地震関連用語の基礎の基礎は知らないようだ。

以前アメブロコメントを開いているときに疑問を投げかけたが、以降、しばらくしてブログを止めてしまった。




★HAARP

北米あたりに同じ名前の施設が存在するが、信者たちの捉え方は特殊である。

電離層を操作して、地球温暖化とか、地球規模の天変地異を招く装置である。

ほとんど科学知識がない患者が多く、評価に値しない。

一度ここの信者グループを突いて、コメントが書けないような厚遇?を受けたことがある。

アメブロを始める、少し前のことだ。

それに類似したものに、ケムトレイルというものもある。

これこそ幼稚園レベルの知識しかない、飛行機雲が毒物噴霧にみえてしまう特殊感覚患者。

ヨウ化銀を使った歴史の学習もしてほしい。





★地震予測装置

これも昔から知られているものだ。

先日は、大手マスコミでも某大研究者の考察として報じているのを見て、笑ってしまった。


地震発生前の現象は、私も信じている。

また、それによって地球内部から発生して来るものも、同じ可能性がある。


が、問題は、その頻度と地震発生の比較だ。

アルゴン濃度などは、地震発生前に発生はするだろう。

しかしながら、地震とは無関係と思われるときにも増加は見られる。


これは似非専門家などがよく使うトリックだが、自分に有利なデータだけw提示する。


ほとんど知識のない人は、こうしたものにさっとだまされてしまい、信者になったりする。


ある意味、うまい詐欺であり、予算獲得など金にまつわる話もある。






★情報兵器


これはアメブロでもおなじみのものだ。

多くの方は仕方がないとして、ある程度コンピュータのプロだとしている方々の中には、あまりにもお粗末な情報を流す場合がある。

最近の例では、パナマ文書と言われるものの公開されている内容さえ確認せずに、ねつ造内容を流すのは恥ずかしい。

ど素人の私でさえ、ポンコツPCでさえ、10分もあれば確認できる内容を、未確認のまま報じてしまう感覚には恐れ入る。


手が込んでいるのは、いかにも公的機関のようなホームページに導くやり方である。

正直、これは汚い。





★政治学賞や経済学賞などのような新しい賞はいざ知らず。

ノーベル賞も、国連やサッカー、五輪と同じ感覚で、ちゃりんちゃりん計算に希望を抱いている国があると言う。

おぼちゃんの例ように、自然科学分野でも安心はできないが。

替わった例では、本人が知っているのかどうかは知らない。

でも、こんな例がある。

レーニンが絶賛して、レーニン賞という、その世界では最高の賞を与えた学者がいる。

この学者の理論は、ソルジェニチンなどは唾棄しているが、小学生にも笑われるものがある。

この理論を実践したソ連はもちろん、それを真似た毛沢東も大躍進政策で、人類史上最大の餓死者を出すという結果を生んでいる。

こうした理論や結果を知らないと思われる一部ブロガーさんが、、ほぼ毎日インチキ記事を流しているが

、この方の尊敬する方の尊敬する方の理論が、世界で1億人をこえそうな悲惨な死者という結果を生み出したことは、教えていない。

知らないのかもしれない。

デタラメ歴史信仰者のようだから。


アメブロも、金のためとはいえ、こうしたブログを放置しておくのはいただけない。






★アリの思い出

アリが亡くなったらしい。

小学時代、まじめで有名な友人が、病気でもないのに学校を休んだ。

アリとフォアマンの試合を聴くためだった。


私はそれまで、カシアス・クレイの存在は知らなかった。



私が中年になってから、アリの姿は、アトランタからの中継で見た。


病に倒れてもなお、マスコットとして祭り上げられた。

あまりにも痛痛げ気で、涙より怒りが先に立った。


アメリカもひどいことをするなあと、思ったものだ。



★★★訂正

小学時代の試合は、フォアマンではなくリストンでした。

訂正してお詫びします。





★シャングリラ会談

シンガポールシャングリラは、小泉さんお気に入りの宿としても知られている。


シャングリラには、苦い記憶がいくつかある。

飛び入りでフロントに当日宿泊を依頼したが、あっさりと断られたこと。


急にシンガポールに戻ったIちゃんを運んで、それなりの誘いがあったのにぃ・・・・・・・



たまにのんびりとコーヒーを飲むには素晴らしい空間だった。


珍しいスープをいただいたのもここだった。

今の生活なら、1甕3か月分の食費だ。

けして金額と味は一致しない。

まあ、そんなものだろう。


ここで米韓のお偉いさんとの意見の不一致があったという。

米軍帰れ問題にしても、帰る準備をしたとたん待ってくれーと泣きつくところだしなあ。







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もうすぐ咲きそうな園芸用キキョウ。

暗がりの中で、よくぞ頑張った。



古来のキキョウは、まだつぼみもつけていない、


オミナエシは解けそうである。これは花どころか、生かすのが厳しくなってきた。