【復習&確認】第二次世界大戦戦地と混同しやすい植物ほか | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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東南アジアの話が出たついでに、第二次世界大戦で話題に上る地名をピックアップしてみた。

歴史の復習です。




これらとは全く関係ないけど、よく間違ったり混同しやすい植物も考えてみた。


★沙羅双樹


日本では、ナツツバキなどを沙羅双樹とすることが多い。




北インドで聖樹とされる沙羅双樹はこれのようだ。





東南アジアなどでは、まったく様相が違う。

これを沙羅双樹として植えている寺院が多い。







★ホトケノザ

春先に咲くホトケノザだが、春の七草のホトケノザとは全く違う。

春の七草ではないホトケノザ(有毒)







春の七草のホトケノザ(タビラコ)・・・タンポポに近い






★キンポウゲ

地方によっては、キツネノボタンやウマノアシガタをキンポウゲと呼ぶ。

これらはキンポウゲ科の植物だが、キンポウゲではない。


ウマノアシガタ



キツネノボタン



★アキノキリンソウ


線路などに大繁殖した帰化植物であるセイタカアワダチソウを、アキノキリンソウと呼ぶ地域もある。



セイタカアワダチソウ



アキノキリンソウ(最近千葉の山では、激減している)


★この程度は可愛いが、アベさんを安部、マスゾエさんを枡添、カンさんを管とか書くのは笑えない。


政治評論家やブロガーさんが間違うことはないだろうから、わざと間違った漢字を使っているのだろう。