こんな状態ただから、あまり多くのブログは見ないようにしていた。
政治ブログのいくつかは、あまりに幼稚か、薄知識記事が多く頭にきてしまい、また血圧が上がるからだ。
食べ物ブログは、病院食患者には毒である。
が、多少携帯プチプチに慣れて来たのととにかく時間がたくさんあるので、タブー破りをしている。
しっかし、予想通りの出鱈目薄味記事の多いこと。 学校の歴史はほとんど勉強していなかった私でさえ、唖然とする記事を自信満々書かれる方もいらっしゃる。
政治ブログなどを書かれる場合は、新聞のプロパガンダ鵜呑み記事を丸ごと流すのは、かなり恥ずかしいことだと私は感じている。
例えば、イランから撤退となった石油プロジェクト。
これを語るのに、アメリカと中国を二大悪としていたりする。
はあ?
イランという国は、独立後もどこの支配を受けていたのでしょうか。
そこに毒リンゴを投げたのは確かにアメリカ。
でも、それに反発したのは誰?
イラン付近は、北朝鮮や中国、アフガン、黄金三角地帯とならぶ麻薬の生産地。
これによって、中東を支配したのはどこか。
この辺りの考察を全く加えず、米中が組んで日本から金を巻き上げた、日本は馬鹿にされているとの得意の自虐政治歴史感。
呆れて、ものが言えない。
まあ、中華民国と中華人民共和国をごちゃ混ぜにしているような方や、中華人民共和国を戦勝国としたり、朝鮮半島は植民地にされたとかいう、小学生にさえ笑われてしまうおとぎ話を必死で事実にしたい方々よりはまだましか。
はーあ。
病院で、所謂左翼と呼ばれたりリベラルとかいう意味不明な言葉を自称する方々の記事をっくり読むと、改めて不思議感覚にあきれ果てるばかりである。