もう1年以上昔のことなのだが、いまだに理解出来ない言葉がある。
それは、ローマ法王が韓国を訪れた時の話だ。
この時は現場では相当なドタバタ劇があって、かなり大変な事態になった。
もちろん、日本のマスコミはほとんど報道していないが。
さて、法王がミサでこんなことをおっしゃった。
私の感覚では、直接的な厳しいたしなめだ。
が、韓国ではそうした受け止め方をしていない様に思える。
この意味を、韓国市民はどういう意味に受け取っているのだろうか。
1年以上過ぎた今も、さっぱりわからない。
中央日報が記事にするくらいだから、たしなめ・叱りとは思っていないのだろう。
バチカンは、アメリカやイスラエル、英国と並ぶ世界屈指の情報屋である。
だから当然、従軍慰安婦作成の嘘も知っているし、インド船へのインチキ証言や裁判も分析しているだろう。
わたしは、そうした皮肉とみてしまうが、どうも現地の方々はそうではないようだ。