日本のマスコミの一部には、国家機密に関する内容を明かさないとは何たることか!と意味不明の意見を発するマスコミがある。
しかしながら、そういう所に限って、都合の悪い情報は隠し持って流したりしない。
例えばそれは、今なお組織的に続く人身売買であったり、相手国が否定しているにもかかわらず捏造報道を相手国の公式見解のように誤解させたりする報道だ。
捏造大好きな、自称インテリ紙まである。
また、新聞には事実を報道する法的義務はない、などと居直ったりするマスコミもある。
さて、都合が悪いニュースが大きくなりそうな場合には、芸能界スキャンダルで庶民の目を騙すことは昨日も書いた。
また、最近はその目くらまし材料に、火山や地震の協力も仰いでいることも書いた。
なお、こんな例もあることも知っていた方がよい。
今アメリカでは、大雨やトルネードで何人かの死者が出る災害が起きているようだ。
こうしたニュースは報道する。
しかしながら、先週あたりコロンビアで、降水が原因とされる土砂崩れなどで100人くらいが犠牲になっていることはほとんど報道しない。
ネパールの日本医療チームががんばっていることは伝えても、その裏でうごめく被災者の少女を誘拐し売春宿に売リ飛ばすなど、本当に卑劣なことをする集団に関しては報道しない。
このように、報道には十分な注意が必要だ。
そのマスコミにとって都合の悪いことは、よほどインターネットで騒がれでもしない限り流さないのである。
それは、いわゆる慰安婦問題や、いわゆる南京虐殺、あるいはヘイトスピーチ落書きをした人物や人種差別垂幕を広げた、一見日本人に関してもそうだし、日本で起こっている凶悪犯罪者の名前などに関しても同様だ。
大学生というだけでなく、人間として、どの報道が正しく、どの報道が嘘を流しているのかを、よく考え確かめる必要がある。
それはこの記事も同じだ。
自分で調べ確かめること。
これが大切である。
いくら高明な方が言ったとしても、嘘八百かも知れない。
人に優しく平等にとか言いながら、人権家の面をかぶったひどい差別主義者であるかもしれない。
自分の目を磨くこと。
これが重要だ。