【国会特集】その6;反省しています。でも、相手の名前は知りません。 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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来賓国王を迎えた宮中晩餐会に出ないで、友人の飲み会に出た、民X党防衛大臣の話




I;反省しております。

S;反省しているとおっしゃいましたが、種々の準備をした宮内庁や外務省には、謝罪したのですか?


I;いえ、しておりません。

S;反省していたら、謝罪するのが普通ですよ。

では、国王には謝罪されたのですか?


I;いや、まだしておりませんが、近いうちに日本にある領事館に行こうかと。


S;いや、本当に反省していたなら、かなり時間があったわけですからすぐにされたはず。

ところで、謝罪をしようとしている国王のお名前は、ご存知ですよね。



I;…………

(しばらくして、後ろから秘書がメモを手渡し)



S;反省しているとは口先だけじゃないですか。
謝罪する相手の名前さえ知らない。
秘書からのメモに助けられた。
そういうを心がないと言うんですよ。

いいですか。
あなたは皇居での行事より私的な飲み会を優先された。
反省すると言っておきながら、失礼なことをした相手国王の名前さえ言えない。
反省がない。
自覚がないと言われて仕方がないんじゃないですか。