【上西議員とマスコミ】切り貼り作業プロとしての仕事例 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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維新の上西議員の件に関しては、どうもへんな臭いを感じたので記事にしてこなかった。
この勘はどうも正しかったように思える。


まず結論から言えば、議員はアウトだろう。

しかし、マスコミの報道の仕方にも大いに問題がありそうだ。


マスコミとは自分に都合のよい話だけ切り取って報道するのが仕事だろうから、あえて青筋をたてても仕方がないのだろう。

が、今回はずいぶんとひどい。


政治家はある意味結果で判断される職業だ。

だから、どんな理由があれ予算の採決日に休み、前日に飲食に出たことは仮にトラップがあろうが、本人の責任となる。
その意味では、議員辞職もやむを得ないと思う。

が、マスコミ報道は汚な過ぎる。



以下、情報不足で憶測も含まれるが、マスコミの汚なさを感じたことを挙げてみる。


・この報道の指揮を取ったテレビクルーの中心人物は、上西議員の対立候補陣営の人物である可能性が大きい。

・上西議員と秘書が丹後のホテルに泊まったような印象を与える記事があったが、秘書が丹後に同泊した女性は上西議員ではなく別の女性である。

・議員と秘書だけで昼間に食事をし、それが2万円くらいだとの報道は誤りであり、5人くらいの集まりであるようだし、昼間ではない。

・宮津の料亭は秘書の兄が経営するものであり、旅行ではなくあらかじめ予定にあった集合場所である。



などというあたりがどうも真実に近いようだ。

これが今回の報道では、議員活動をさぼって秘書と愛人旅行のような印象を与えた。

人によっては、一度イメージをインプットされるとなかなかそのイメージから抜け出せない人がいる。



その代表が、慰安婦に限らず、強制連行されたとかいう話だ。


最近は、韓国政府でさえ、国として出す文書には慰安婦の強制連行などという言葉は使っていない。
家族省などでは、売春婦の増加を懸念している。


また、つい最近は、1年で1億くらい貯金できたと自慢する売春婦記事もあるようだ。

とにかく、米国の民主党議員でさえ、ハニートラップと嘘の上塗りがかなり鼻についてきている様子。


騒いでいるのは、韓国マスコミと、日本人嫌いの特定マスコミ、ならびにインプットされたイメージから離れられない一部の日本人、並びに、優しく疑うことを知らない利用されている日本人などだろう。



今回の上西議員の報道に、改めて日本の多くのマスコミの歪みを感じた。




維新は狙われていますね。
以前、橋下さんが特定マスコミの女性をいじめているように見える映像の切り貼り繰り返しにも感じましたが、慰安婦報道で飯を食っている人たちには、困る人だからでしょうね。


あの切り貼り映像だけ見たら、ほとんどの日本人は嫌になります。

私もそうでした。
が、ああなった経緯や全体の流れを見て、全く印象が変わりました。

質問をしている女性は、なんと嘘つきで礼儀知らずで、かつ不勉強なのだろうかと。

あんな相手だったら、私は追い出します。
橋下さんはむしろ、よく我慢していたなと。



やはり、切り貼り報道などは危ないですね。



★そろそろ日本人の多くが、大手マスコミとは半分小説だと気付くべき。

また、すべてとは言いませんが、日本は最低だなどと記事にする方々の多くが、そうした印象操作の犠牲者であることも知るべきかなあ。

本人は自分の存在感否定と考えてしまったり、変なプライドもあって、なかなか認めたくないでしょうが。





本多勝一さんあたり、そろそろ本当のことを話してくれませんかねえ。

閻魔様に舌を抜かれる前に。

ああした暗示を感じ取れる人は、今の日本人には非常に少ないと思われますから。



田原ジジイも、あと少しでっかい声でみんなに本当のこと教えてよ。

共産党とかとは関係なく。









そうもいかないか。