さて、解答は末尾に。
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航空写真で見つけた、香港の不思議造形
これなあに?
答えは夜にでも。
1;遠くから見ると山のようです
2;日本にもよくあるけど、見たことある人はほとんどいないかも。
この記事を見ている人で、これ見たことが無い人は皆無でしょう。
若いころは、怖かったです。
みんなに嫌われていました。
解答
1;40ftコンテナです。知らない人は、電車の車両のようなものと考えてください。
短いマッチ棒のようなものは、長辺12m、高さ2m以上。
これが8段くらい積み重なって並んでいます。
ですから遠くから見ると、20m位の高さの積木が数万、いやそれ以上あって団地か山のようです。
2;浄水場です。
香港は島と半島からなっています。
島部分には、川らしい川は有りません。
沖縄でもそうですが、水は貴重です。
3;香港からマカオにかけての海です。
このあたりは大河下流のため、海の色は黄色(この写真よりもっと鮮やかな黄色であることが多い)なのです。
4;新しい香港飛行場です。
現在はこのように海上にできましたが、その前は町中にありました。
そのため飛行機は、高層ビルとがれ山をかするようにして香港空港に離着陸していました。
パイロットにとって、世界一嫌な空港として有名でした。
乗っている私なども、眼下の高層ビルや山の樹木がかなり近くに見えたりして、どうも嫌な気分でした。
ただし、深夜は美しかったです。
上海に滞在しビザ更新のためにここに来て街の明かりを目にした時には、思わず涙が出そうになりました。
なんと明るく美しいのだろうと。
かつては、現在は光あふれる南京路でさえ、足元を確認しながら歩かないと溝にはまりそうだったからです。