3日前から始めた幻想シリーズ。
変わった地形などを見つけるのは大変だろうとの推測される方もいらっしゃると思いますが、実は変わった地形を見つけること自体はそれほど時間がかかりません。
たとえば100例くらいなら、近畿地方だけでも十分かもしれません。
と言うのは、近畿地方は面白い地質のためが、奇妙な地形が各所に見られるのです。
問題は、面白い図形を見つけることではなく、その地形と似た画像なを探すことです。
いいなと思う画像は、有料だったりするためこれは除外します。
また、個人が特定できてしまうものは避けなければならないでしょう。
繰り返しますが、見つけるだけならばそれほど時間を要しません。
そんな例を挙げましょう。
近畿地方は面白い地形が多いと書きましたが、特に南紀地方はそれが顕著です。
特に和歌山県田辺市付近は、数十の奇妙な地形を見つけることができます。
下記は、田辺市街から北東に15km位行ったところにある中辺路(なかへち)という町です。
ここには、ざっと見ただけでこんな地形があります。
まずは、中辺路町付近の地理と、奇妙図形のある場所です(A~I)。
それぞれの場所を拡大し、分かりやすいように上下逆にしたり、斜めにしたりするとこんな風になります。
グーグルマップを使える方は、ご自分で確認なさってみたらいかがでしょうか。
さて、次回からは元通り、地形と比較できる写真を対で掲載予定です。