ここ3,000年くらいで見ると、日本支配は1%程度であり、かつこれは植民地でも属国扱いでもなく、国家予算の多くを使って近代化し教育も飛躍的に伸びた。
にも拘わらず、ほとんどすべての期間属国であり使役させられ、婦女子を献上しなければならなかった宗主国である大陸に関しては、苦情や恨み節を聞いた記憶がない。
なぜだろうか。
不思議である。
インターネットなどには、日本人がハングルを奪ったと言った記事を見ることがある。
逆でしょ。
李氏朝鮮がハングルを規制し、あるいは使用者を処刑しました。
ハングルを広めたのは日本人です。
どういう歴史を学んできたのだろう。
豊臣秀吉時代のことは、あることないこと話題になっていますが、最近のアメリカやフランスのことは忘れてしまったのでしょうか。
不思議です。
日本が強制的に植民地にしたという認識は、どこから来るのでしょうか。
ひょっとして、李王が庶民を見捨てロシア領事館に逃げ込んでいたことさえ知らないのでしょうか。
また、当時は世界最貧国級で、かつ列強に挟まれどうしようもない状況だったことも知っているのでしょうか。
日本が、ソウルを上の写真ような状態から、下の写真のような家並みにしてしまったことはそれほど悪いことだったのでしょうか。
ちなみに日本は、治水に問題があり電気のない朝鮮半島に当時アジア最大級のダムを建設していますが、これも極悪卑劣なことだったのでしょうか。
インターネットなどを観ると、植民地と併合をごちゃまぜにしているように感じるのは私だけでしょうか。
世界最貧国レベルから近代国家に近づけたのは、そんなに悪いことだったのでしょうか。
併合後
慰安婦の人権を考えるなら、なぜ証拠がたくさんある韓国軍慰安婦の方々の人権を考えないのでしょうか。
人権や自由を訴えるなら、なぜ戦後の保導連盟事件や済州島事件で虐殺された方々や遺族のことには無関心なのでしょうか。
これらは一部の疑問です。
私には、理解できないことがまだまだたくさんあります。