【のどの小骨】最近引っかかること | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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些細なことではあるが、最近いささか気になることがある。


それはいまだに馴染めない、「全然大丈夫」と言う言葉を聞いた時の感覚に似て、どうもいまひとつ喉にすんなり入っていかないものなのだ。


そんなものを、思いつくままに挙げていってみよう。



★女性のコンス風挨拶

 なんか奇妙な気分になるのである。

 日本のマナーを敢えて変えることはないだろう。

 どうも落ち着かない挨拶だ。



★「~てございます」

 不思議な日本語を聞くことが多くなった。

 先ほどもニュースで、農協関係のお偉いさんが使っていたし、先日は気象庁の係官が言っていた。  「~と思ってございます」

変な日本語だと感じないのだろうか。



★イスラム国

 これは前の記事にも書いたように、トルコから公式に報道各社に使わないよう依頼が来ている。

日本の報道各社は、そうした人権やら名誉は無視するらしい。

いまだに、イスラム国の呼称をあちこちで聞く。



★犯罪者の名前

これはよく言われることだが、一部マスコミは韓国人犯罪者に通名がある場合には、ほとんどの場合実名報道をしない。だから、日本人の犯罪と勘違いしてしまう。

また、その対応に関して一般外国人とどう違うのかも説明しない。


情報開示だの特定秘密法反対だのを叫ぶのが、聞いて呆れる。


せめて、入管法における特例くらいは説明すべき。

差別を無くせというなら、この特例を無くすべき。

明らかに、他の外国人への差別なのだから。

差別反対を訴える人たちは、この差別には触れない。

なにが差別反対ですかね。

むしろ、そうしたことを無視して、差別を助長してやいませんか。





★ヘイトスピーチ

本当にヘイトスピーチを無くしたいならば、外国である日本の法律に内政干渉する前に、自国のヘイトスピーチを無くすよう自国に訴えるべき。

日本国旗を焼いたり、日本の首相の写真や人形を作って槍やナイフで刺すなど、どうしようもない差別です。

さらに、なんら罪もない日本の国鳥キジを日本大使館前で撲殺するなど、言語道断。

非常に問題があるし、動物愛護の精神にも反します。

まずは、こうした自国のヘイトスピーチや非道な行為をやめるよう訴えるべきです。




★韓国の安重根信仰

安重根は、大半の一般庶民を差別し、こき使っていた貴族階級です。

自分たちを人間扱いせず、牛馬なみ使い、売り飛ばし、場合によっては殺人を犯しても無罪になった階級の人を尊敬する、差別されていた一般韓国人の感覚が理解できません。

私ならむしろ、そうした方々には親近感さえ持てないかもしれません。

不思議な感覚です。

なぜそうなってしまったかは推測できますが、自分を人間以下、牛馬扱いしていた方々を祭り上げるのは悲しいことです。





私は、そう思います。










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