最近、遺伝子関連学問が急発展してきました。
このために、かつては外観や主義主張、権威者の意見で正しいとされたことが、次々と否定されてきています。
しかしながら、いまだに歴史界はなんらかの縛りがあるようで、最新の科学を受け入れていないようです。
そこで、素人の私ではありますが、半世紀後には常識になるでしょうが、現在の日本ならびに東洋歴史学界では異端、または無視されるであろうことを列挙してみます。
これら生物学的常識も、歴史学界ではまだ異端説となり、邪教扱いでしょうね。
こうした科学的根拠に乏しくとも、法律やら教科書を長らく変えないものは、けして珍しくありません。
その代表が、ハンセン病であり、差別言葉とされる言葉の消去問題であり、冥王星分類問題でしょうか。
さて、では将来は笑い話になるであろう、非科学的な日本の歴史事項を挙げていきます。
1 ;日本人は現在の中国や朝鮮半島人の子孫。
→Y染色体ハプログループを調べれば、ほぼ100%あり得ないことは明白。
ただし、ここにミトコンドリアの話を持ってくると、それらしい話を作ることはできるし、実際に一部マスコミはミトコンドリアにばかり言及して、都合が悪くなるY染色体ハプログループの話はしない傾向にある。
また、義務教育では、そんな決定的違いがあることさえ教えないだろう。
2;弥生人、大陸・半島起源説。あるいは日本移動説。
江上氏の騎馬民族説に代表され、また義務教育では稲作を伝えたなど、とんでもないデタラメを教えている。
1の遺伝子の違いだけではなく、はるか昔からあった稲作などの事実を隠し、登呂などに絞って説明するというデタラメ教育を平気でしている。
また、土器文化に関しては、おそらく日本が世界一、または屈指の古くからの歴史あるものであることを説明していない。
3;日本帝国軍人悪魔説
→これは、このシリーズで何度も説明し、反証となる事実や証拠、写真などを掲載してきました。
繰り返すと、日本帝国軍に対して、あるいは日本人に対して極端に否定的なのは、
大韓民国
中華人民共和国
ならびに
朝鮮民主主義人民共和国
の
日本とは戦争をしたことがない国だけ。
繰り返す。
日本とは戦争をしたことがない国が、日本に否定的態度をとっている。
日本の義務教育においては、以下のようなことは教えているのだろうか。
自画自賛とか自慰史観とかいう方もいらっしゃるが、そうした方々は、自分の先祖や親戚、民族、つまり自分自身を悪者であるとすることに喜びを感じるのだろうか。
他人の行った強姦や殺人を自分のせいにされて、素晴らしいことだと喜ぶのだろうか。
自分のした過ちは償うべきだし、反省して当然だ。
が、他人がしたことを、その相手から自分のしたことだと名指しされ、それで幸せ?
私は、違う。
また、以下のアジアの国々での日本や日本人に対する評価も記述すべきだ。
・インドネシア
・ミャンマー
・マレーシア
・インド
・台湾
4;読売新聞・正力氏のA級戦犯容疑については触れても、朝日新聞の緒方氏のA級戦犯容疑での公職追放は伝えない。
不思議な報道だし、同時にやはり一方向(人物)のみの記述をするブロガーさんなどもいる。
どんな基準なのか、私にはさっぱり理解できない。
読売のA級戦犯は悪い戦犯だが、朝日のA級戦犯は良い戦犯なのかな?
分かりません。
余談たが、昨日あたり、読売新人に正力を読めずにどやされた方々がいるとか。