朝起きて他人様の記事を眺めていて唖然としたので、その記事へのコメントもしたが、歴史に詳しいと思われた方までとんでもない勘違いコメントをされていたので、こちらでも記事にしておこう。
朝日新聞のいわゆる従軍慰安婦ねつ造報道を、慰安婦がいなかったとか慰安所がなかったと理解しているような記事があった。
ほら、こんなに慰安所のあった証拠があると。
その記事に愕然とした。
日本語の理解ができないか、よほどネジ曲がった見方しかできない寂しい見方だなと。
日本政府は、慰安婦や慰安所の存在を否定したことなど一度もないはず。
宮澤政権の時に調査した記録にも、アメリカ情報局の資料にも、いやいや皆の記憶や体験にも残っているだろうから、それを否定などしていない。
否定しているのは、お隣韓国政府が行っていたような、国を挙げての売春奨励やら非人道的な強制性だ。
例外として、インドネシアでオランダ人を強制的に慰安婦にしてしまった件がある。
が、この一例ははるか昔から知られており、関係者は処刑または自殺している。
あるいは、中国人や朝鮮人が朝鮮人などを騙して売春婦にさせたケースだ。これは、当時の新聞に詳しい。
こうした稀有な例を、朝鮮半島20万だか30万人だかの、しかも日本政府や軍の話にすり替えてしまうことを否定している。
慰安婦も慰安所も存在した。
日本政府は、それ自体を否定していない。
しかし、韓国もよく言うよ。
自国人何万人だか何百万人だかを強制的に、あるいは国家・軍挙げて売春させておいて。
第5補給品。
ドラム缶に入れた物扱いだものね。
人権がどうのこうの。
聞いて呆れます。
しかし、いわゆる日本軍従軍慰安婦強制小説信徒の方々は、こうしたドラム缶レディは触れないようです。
まあ、済州島で韓国軍が行ったことも他人のせいにするし、ベトナムのことなど全く知らぬふり。
よく、あることですが、日本の人権家やら人道主義者は、ああした大量虐殺は人道上問題なしと考えているのかなあ。
私には理解できませんが。