一部マスコミが、
理研チームが真空中の光の3倍速く進む物質を開発した
と流している記事。
これの真相を推理してみた。
真空中の光の3倍の物質など開発できるのは、イスカンダル星人かヨーダくらいだ。
いや、話題のW大のS研究会なら可能かも知れない。
しかし、私の勘では、これらを除けば、こうした物質を作れる大学や研究所は、地球上には存在しない。
いや、太陽系には存在しない。
いやいや、銀河系にもないだろう。
そこで、元記事の写真を見てみた。
逆立ちしても、また太陽が西から昇っても、光の3倍の速度を持つ物質でもなければ、そうしたものを作り出す装置にも見えない。
考えられるのは、微細構造の向きを変化させることにより光の反射、屈折を利用して人間には透明に見えてしまうような構造物の基礎構造に見える。
つまり、光の速度など全く関係なく、光の進む方向を変化させる構造に見える。
違いますかねえ。
これを利用すれば、人には透明な、又は真黒に見えるものを作ることは可能だ。
さらに、元記事にあるような微細レンズ作成も可能だ。
そう考えました。
専門家の方のご意見をいただければ幸いです。