【雑感】海外ニュース等よもやま | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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世間を少しばかり斜めから見てしまうしま爺さんの短編小説や随筆集などなど
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★『鳴粱』
朴大統領も観た、お隣で史上最大観客数を記録するであろう反日映画『鳴粱』。思わぬところからクレームがついた。
日本ではファンタジー歴史だから、史実と本気で観る人は少ないだろうが、あちらさんは違う。映画で悪役となっている排泄(日本語だと変な意味ですが、将軍の名前です)の子孫がデタラメ映画を流すなと反発しているとか。
日本で言うなら、吉良上野之介が年末討ち入りドラマにクレームを入れるようなもの。さすがに先祖思いである。
日本でも、吉良・上野と浅野・赤穂が握手したのは、つい数年前ではあるが。


★同じような状況だった国なのに
なぜ台湾と韓国では、これほどトップの日本の見方が違うのやら。
日本に家族で訪問中の李元総統(百歳間近)は、「やっぱり日本は素晴らしい」とおっしゃったとか。
李元総統あたりが、中華民国の一員として日本と戦ったというならまだ理解できるが、お隣さんが日本と戦ったなど言うのは歴史無視で片腹痛い。



★カタルーニャ
とうとう、独立住民投票を決定したとか。
でも、これは潰されてしまうだろうな。
そうなると、世界情勢はさらに混迷の度を深める。カタルーニャは、黙って潰されたりはしないだろう。
そうこうするうちに、ビルバオ、ゲルニカあたりにも煙が立ちそうだ。 いや、すでに煙は上がっているだろう。マスコミが伝えないだけで。



★キャメロン
やっぱりな、になりそうな雰囲気。
裏方の、ダブリンあたりも動きを活発化させるだろう。
スノードン山でも、たくさんのネズミが動き出しそう。
一番危ないのは、ベルファストあたりかなあ。
カナダあたりにも飛び火したりして。



★トルコ微妙な立場
そちら方面の方が耳打ちしてくれていたが、トルコが微妙な立場になっている。
アナトリアあたりも、世界では最初の方に文化が開け、最初の方に大きな戦いがあった場所。
古くから、エジプトやギリシャと対等に戦ってきている歴史がある。
現在はどうか知らないが、トルコにしろアラブ諸国にしろインドにしろ、いやいや一部ヨーロッパの国々にしろ、チンギス・ハーンの血が力を持っているだろう。
さて、どうなることやら。
このあたりは、複雑過ぎてまさに五里霧中。



★オバマさん廻り
ISとは何かとか、必死でダイレクトメールを送り説明しています。
私個人としては、ムスリムというのは、キリスト教国やその影響を受けている日本などの教育・マスコミが広めているイメージとは違った印象があるので、どうもこうしたメールの類いを鵜呑みにはできない。むしろ、説明する側の必死さやあの時のブッシュさんの表情(連絡を学校の教室で聞いた時の顔)のが気にかかったりする。
が、これは気のせいだろう。



★すっかり聞かなくなってしまった、あるいは日本のマスコミが流さない話題
・ウイグル
・チベット
・クリミア
・南スーダン
・アルゼンチン
・ナイジェリア


あえて流さないのやら、最初から情報を集める気がないのやら。