正直のところどうでもよい。いずれ消え去るか名前を変えて、過去を消し去ろうとする党だろうからだ。
その意味では、社会党、社民党あたりと似た経過をたどるだろう。
ただ、この人を国政選挙担当に据えたことは、なかなか興味深い。
最大の理由は金かもしれないが、もうひとつの大きな理由は、過去に党を背負っていたものの支離滅裂、我田引水先生の肩たたきをやってねということなのだろうな。
党としては、どう見てもマイナス要因だし。
ただ、私のようなひねた人間は、肩を叩かれた相手がまたまた支離滅裂論を展開していっそう泥沼化し、早めに消滅していただければとも考えている。
ただ面倒なのは、社会党解体後にあちこちに潜り込んで衣替えしたため、若い人たちには新品の衣装を着た方々と見えてしまうようなことが、また起こることだ。
そうすると、数十年後には、また悲惨な政治家が国の長となってしまうかもしれない。
そうならないためにも、阪神淡路大震災と東日本大震災の記憶とともに、その時の政治家たちも記憶し語り伝えていく必要があるだろう。
話は変わるが、本当にあの方。親戚でも友人でもいい。
書いたり話したりを止めてやった方がいい。
あまりにみじめだ。
嫌いな人間ではあるが、あそこまで症状が進んでいるのに、誰ひとり助けてやれない。
身から出た錆とはいえ、間違い指摘すらしてくれる相手がいないのは、見るに忍びない。
誰にも相手にされなくなってしまっているのが分かる。
しかし、それでも我が道を逝くようだ。
ある意味強い人なのだろう。