マリンコングとは、昭和29年に制作され爆発的ヒットとなり、世界の映画にも大きく影響を与えた『ゴジラ』の二番煎じ作品だ。
さて、表題にある「水をかけちゃダメだ!」というセリフは、山火事消火の際に学者が発したものだった。
山火事の原因が、特殊な金属燃焼によるものだからだ。
今回のマグネシウム爆発も、似たり寄ったりだろう。
下手に水をかけられない。
大爆発を招く恐れがあるからだ。
これと似たことがもんじゅにも言えるだろう。
もんじゅは、マグネシウムよりさらに厄介なナトリウムだが。
今回の事故がいかにして発生したのかはわからない。
が、このニュースに接して、私はマリンコングともんじゅが真っ先に頭に浮かんできた。
ヒメイワダレソウ

ムギセンノウ

ともに、平成になってから目にすることが多い植物。
野生化傾向にあると思われる。
特にヒメイワダレソウはグラウンドカーペットとして売り出されたため、千葉の空き地の一部では、すでに広範囲に渡って野生化している。
シロツメクサなどは、土に窒素補給をするが、さてこれはどうなのだろうか。
むしろ、窒素分を減らしてしまう気がする。