【STAP細胞】このシリーズ最終報告まで、一旦お開き | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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理研の中間報告はほぼ予想通りだったが、ひとつだけ意外なことがあった。

それは、電気泳動図の切り貼りを認めたことだ。

私はこれは、最後までシラを切るかと思っていた。 あまりに重大な瑕疵だからだ。
理研の方々は、本当なら恥ずかしくて穴に隠れたかったはずだ。
ただ、マスコミや多くの人たちには、その衝撃がどれほどのものかは、理解できないかも知れない。
多分私の学ばせていただいた大学なら、殴られる程度なら極めて優しい指導だろう。

この点を言葉に出したことは、理研にも敬意を払いたい。

よくぞ恥を忍んで発表した。

まだ、最低ひとつは、重大なことを発表していないかとも思うが。



結局、彼女には資質がなかった。
また、そうした環境でもなかったのだろう。

善悪判断の欠如。



大学も大きく叩かれそうだ。




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このシリーズは、最終報告があるまで一旦お開きにします。


というか、もう論じる価値がありません。