【三角縁神獣鏡】マスコミで流している『事実』と疑問 | しま爺の平成夜話+野草生活日記

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マスコミ、いやひょっとしたら学校の先生さえ、三角縁神獣鏡は『中国』からもらったと教えていないだろうか?

マスコミの歴史は娯楽番組だから仕方がないとしても、義務教育でちゃんと教えてますか?

以下の事実。

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★三角縁神獣鏡は、大陸または半島ではほとんど発見されていない。


★三角縁神獣鏡は、日本では多数発見されている。

★古代鏡の一部には、大陸王朝上あり得ない年号が刻印されているものがある。

★半島では、鏡の副葬品は稀。


★日本独自の材料比ではないだろうか。




以上から考えて、三角縁神獣鏡は日本独自のものとも考えられます。


『通称・魏志倭人伝』には銅鏡百枚(下記写真中央)とはあっても、もちろん三角縁神獣鏡などとは書いてありませんし、三角縁神獣鏡と推測される記述があるわけでもありません。

なんでも、大陸や半島から伝来したとする考え方は、いわゆる自虐歴史家のマスターベーションのようなもの。


最近は一部マスコミでも取り上げられるようになりましたが、世界でもっとも早く磨製石器や土器が発達した地域の代表に日本があります。

しかし、マスターベーション歴史家は、こうした明らかな物理的証拠があることは主張しません。

小説の中の、哀れな少女たちに重点を置きます。


もっとも、まだ10年しか経たないのに、かつて推奨・斡旋していたことさえ知らぬふりしていることもありますから、単なるボケか虚言症、あるいは蜂蜜好きで夢中になっているうちに穴に落ちたかでしょうかねえ。

一部マスコミや一部教育は不思議です。



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