★昨日の記事に誤りがありました。訂正してお詫びします。
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道祖神の招きにあひて 取るもの手につかず
(キャロライン・ケネディ)
月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり
で知られる、松尾芭蕉『奥の細道』の冒頭に出てくる文の一部だ。
日本で初めて、海外宇宙中継と同時に入ってきたのが、キャロラインの父であるケネディ大統領暗殺のニュース。
その時はまだ小学生になったばかりであろう(★訂正→まだ幼稚園児でした)お嬢さんが、母と悲しみをこらえつつもしっかり葬儀の席に立つ画像が記憶に残る。
父は、アメリカ大統領として初めて日本を訪問する夢があったという。
有望な男子は次々と暗殺され、今やケネディ・ファミリーの代表格となったキャロライン嬢。
はるか昔からのケネディ・ファミリーの歴史を考えても、アメリカ社会というのは不思議な国だ。
さて、いかなることをなさるか、楽しみでもあり、少し怖くもある。
いずれにせよ、ドキドキします。
そのお嬢さんが、芭蕉ですか。
面白いと思いました。