
ある才能豊かなブロガーさんの記事が、次から次へと非表示にされている。
そこで私も、いささか意地悪な記事を書き、非表示にされるかどうか実験したくなった。
もしこの記事が非表示扱いになったなら、非表示にした方(あるいは機械?)は日本語を理解できないことが明白となる。
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「いやん、そんなぁ」
あたしは彼をにらんだ。
「いいじゃない。たまには変わったことも」
彼は、いやらしい笑みを浮かべている。
「そっとよ。初めてなんだから」
長いものが入り口あたりでくすぐるように動く。
と、急に彼は奥の方にまで入れてきた。
「痛い!もっと優しくして」
一旦長いものを出した彼は、何かを取り出した。
「少しオイルを塗るよ」
そう言って、また彼は奥の方にまで入れてきた。
「い、痛い!ダメッ!ま、ま、膜が破れちゃう」
あたしは大声を上げた。
「やっぱり、俺には無理かあ」
いつも彼の耳掻きはあたしがしてやっている。
今日は、彼があたしの耳掻きをしてやると言い出したのだった。
鼓膜は破れずにすんだ。
おわり

コブシ
コブシの花の咲く頃は、のコブシ。
確かに拳みたいな実ができる。