なんだーなんばー871
 『871もんめ』

MJ拾い読み 8


日経MJ1月19日付20面『ブームの予感』より

 1935年に登場。すごろくの要領でマスを回りながら、不動産や企業などを購入。金券をやり取りしてプレーヤーを全て破産させて生き残った者が勝利。

 プレーヤーの性格がよく出ることでも知られるボードゲーム『モノポリー』。

 日本では東京の地名を配した『ヤングモノポリー』や全国の地名を配した『モノポリージャパン』が発売になっていますが、より地域色を強めたご当地バージョンの開発構想が各地で進んでいます。

 2006年に国内初の本格的なご当地版として発売されたのが「秋田県版モノポリー(通称ウゴポリー)」。

 県内市町村すべてを取り上げ、観光地としてアピールすることをコンセプトにコマは秋田犬、「旅館」は秋田杉製、ハプニングを起こすカードを「小野小町からの恋文」と名付けるなど秋田を表現しようと細部までこだわった作りになっています。


 昨年12月末に発売されたばかりなのが「大阪版モノポリー」。

 登場する企業やスポットは大阪にちなみ、おなじみの企業ロゴやキャラクターが登場する「コテコテ感」のある作り。

 マスには大阪銘柄としてすでに知られた企業や施設に加えて、独創的な技術で経営基盤を固めるユニークな企業の発掘にも力をいれたそうです。


 楽しく遊びながら地域のPRにもつながる「ご当地モノポリー」。

 地元愛の自分ですので、千葉版が出たら購入するでしょうね。





 いや、それより開発の方で参加したいですね。

  ではでは。