スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーは市教委の外部組織に所属するようにすべきではないだろうか？

スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーは、学校・市教と児童・家庭をつなぎ交渉する。"第三者的立場"から介入するという役割を担うものらしい。実際にはスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカーは市教委所属である。第三者ではない。この夏、市教側と週１-2回など日時を設定し面談を行った。

スクールカウンセラーは、市教委の思惑（利益）を代弁し、市教委の利益誘導するようにソフトに説得する役割となっている。ひとことで言うと時間稼ぎとガス抜きである。

放課後空き教室で行われていたのは学校側によるイジメの事情聴取ではなかった。"いじめ調査依頼を取り下げろ""転校しろ""いじめはなかった、嘘をついていましたと言え""いじめられたって言うなら、自殺してみせろ"口封じしようと校長以下教員集団による児童虐待（性）だった。この時間稼ぎのためにわざわざ市教からスクールカウンセラーを派遣してきたのだ。

学校からのイジメ報告書には、延々と、保護者である母が嘘つきで悪い、児童も嘘つきだ。"嘘をついて学校をずる休みしています"と書かれてある。こちらで作成した資料は学校側（市教委）へ提供した。しかしそれらは一切無視されて取り扱いされておらずいっさい記載されていなかった。

校長・教頭が言い放つ「いじめなんて、そんな話はいっさい聞いたことがない、はじめて聞いて驚いた。うちの学校にはいじめは1件もありません。」

SCは転居・転校をすすめる。いじめ問題を幕引きにする算段だ。2019年5月いじめ調査を依頼した。5月、6月は調査中、調査中といい、こちらから情報を根ほり葉ほり聞き出して証言潰し・証拠隠滅を行ってきた。2019年8月27日いじめ第三者委員会が立ち上がったと聞いたが。調査している様子はない。加害者との口裏あわせ、証拠隠滅、それは事実調査ではない。

「不登校経験者の約半数は、将来「ひきこもり」になるんですよ、ですので、少しでも早く、学校復帰させるべきだと思います。」H先生の言葉は虚しく響く。

スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーは市教委の外部所属とすべきでは？