カズと、のちに私の彼氏となるYと、私と友達と、四人で遊ぶようになったのは高校一年生の時![]()
カズに惹かれていたものの、なぜかYと付き合うことになった私
つよく引っ張ってくれたYは刺激的だった
カズは口数少なく、おだやかな人だった
同時に何を考えているかわからない、そんな不安を与えるような人だった
付き合うのには、何を考えているか分かりやすい方が良かったのかもしれない
カズと付き合ったら、不安な日を過ごすことになることを分かっていたのかもしれない
恋人として付き合うよりも、友達として、親友として近くにいた方が楽しかった
そのうち、カズは同じクラスの女の子と付き合うようになった
高校生になる前から知っている、外見も中身も天使のような女の子
そして好奇心の強すぎるカズは浮気性
水面下で秘密の行動をするのが得意
案の定、彼は天使の彼女と付き合ってからも、浮気をし続け、私はそれを聞き続けることになった
なんでも楽しんで聞く、物わかりのいい女友達として
そしてカズも、私の話を毎日たくさん聞いてくれた
眠る前の安定剤のような、そんな存在
今も、どれだけ忙しくても朝と寝る前の連絡は必ずくれる
昔と違って、今はお互いの安否確認のような感じで、違う安心感を与えてくれる
私たち、歳とったね![]()