- 舟を編む/光文社
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玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。
映画化もされましたねー
辞書つくりという途方もない仕事に情熱をそそぐ人たちの様子が、感情移入しやすく描かれています。
映画は、松田龍平くんのあの気持ち悪い感じが(←すまん、松田君)合ってましたね。
あと、オダギリジョーのチャラチャラ感もよかったです。
ちょっとホロリもあって、いい作品でしたよ。