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2019年の参議院選挙で、重度障碍者2名が、れいわ新選組から当選しました。フナゴさんという男性、木村さんという女性のお二人が当選しました。

この二人が当選して、国会議員になったことで、参議院においては、さまざまなバリアフリーがとりのぞかれました。

私が一番すごいなとおもったのは、今まで認められてこなかった障害福祉サービスでの勤務中解除が、形を変えて、認められたことです。

フナゴ議員と、木村議員の参議院内での議員活動に必要なヘルパーの経費が、参議院の予算で措置されたことです。

今まで、障害福祉サービスでは認められていませんでした。

例えば視覚障害者のための福祉サービス、同行援護ガイドヘルパーサービスでは、通勤通学には同行援護は使えませんでした。もちろん、勤務中の職務介助など認められていませんでした。

それが、形を変えてではありますが、認められるようになったのです。これはすごいことです。

その後、2021年からは、視覚障害者でも、条件を満たせば、勤務中の代読代筆サービス、移動介助を受けられるようになりました。「重度障害者等に対する通勤や職場等における支援」です。

もっと知ってほしい! 通勤・職場でも使える公的支援サービス - 記事 | NHK ハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/581/

これは、重度障碍者の二人が国会議員になったことがきっかけだと思います。

この二人が、議員になったことだけで、これほどの変化が起きたのです。

この変化を、身近な地方自治体でも実現してほしいものです。地方自治体の行政サービス、福祉サービスを、よりバリアフリーにあくせしびりてぃーに、よりデジタルにしてほしいものです。

そのためには、多くの重度障碍者、全盲視覚障害者が、議会議員にならないといけません。そして、議員になるためには地方議会議員選挙に当選しなければなりません。

そして、当選するには、地方議会議員選挙に立候補しなければなりません。

でも、重度障碍者、全盲視覚障害者が立候補するにはたくさんのハードルがあります。

全盲視覚障害者は、選挙届け出用紙は手書きなのでひとりでは書けない。選挙ポスター掲示板にポスターを貼れない。街頭演説のその場所までたどりつけない、街をねりあるいて通行人にあいさつ握手をもとめることができない。できないづくしです。

きわめつけは、同行援護ガイドヘルパーサービスは選挙運動のための外出について、追加支給してもらえない。そもそも、同行援護サービスを選挙活動につかえるかどうかも不明です。

これから、このブログで、私@全盲が、全盲視覚障害者が地方議会議員選挙に立候補できるか、当選できるか、議員になれるかを、実証していきたいと思います。

PS
今日は、衆議院銀選挙の開票日でした。れいわ新選組から、今回も障害者が当選したのかきになっていました。残念ながら、障碍者は当選していませんでした。
れいわは障害者のための政党かもしれないと思って期待していましたが、残念です。来年2022年の参議院選挙に期待します。