あっちゃんのYouTube大学で

”ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー”

という本が紹介されました。

 

 

 

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私の姪もこの主人公と同じ日本人とアイルランド人のハーフで

ロンドンに住んでて(本の舞台はロンドンからちょっと離れたブライトン)

著者のブレイディみかこさんは九州出身みたいで

めっちゃ親近感ラブキラキラキラキラ

 

私もロンドンに住んでたから分かるところもあったけど

私が体感していたより、経済格差すごっあせる

 

日本は人種差別感じることはあっても

経済格差は感じること少ないと思う。

市営住宅が危険とかないじゃない?

 

でも、私がイギリスに住んでた時

市営住宅(正確には市営住宅ではないけど)には

危険だから近づくなって言われてた。

 

私は留学生だったし、地域密着ってほどで暮らしてなかったからか

危険な目に会わなかった

差別も感じなかった(英語が分からなかっただけ?)

 

むしろ色んな国籍の人が普通に暮らしてて

真夏にダウン着てる人もいれば

真冬にタンクトップもいるみたいな笑

自由なイメージでいたんだけど

実際に地域密着で暮らしてみると

人種、経済、性別、色んな要素が絡み合った

複雑な格差社会なんだね!!

 

そして私が一番この本で面白いと思ったのは

主人公である中学生の息子さんが

自分なりの感性で色んな問題を乗り越えていくってことキラキラキラキラ

 

ピンチはチャンスとか

困難はギフトとか言うけど

こういうことなんだなって思っちゃう!

 

困難の途中はとても本人は苦しいと思うけど

自分なりの感性で解決していくのがとても感動的で美しいキラキラキラキラ

 

この著者は、主人公である息子の幼少期、仕事で忙しくてあまりかまってあげられなかったんだって。

その代わりとてもすばらしいナーサリーの先生と出会ったみたいで

息子さんはすくすくのびのびと育ったんだって。

だからとても優しくて強いんじゃないかなって思った。

(マイケル・ジャクソンが、子供が子供らしく子供時代を過ごすことが

世の中を良くするって良く言ってた)

 

反対に、この本に出てくるハンガリー人のイケメン中学生 ダニエルは

親の影響で人種差別がすごくて(アジア人や黒人に対して)

後に人種差別発言がやばすぎるってことでいじめにあってしまうほど。

きっと、親が高圧的な人なんだろうなって思った。

 

だけど、そういう環境にいてもいつか自分を取り戻せるチャンスがくるからそれも人それぞれのドラマっていうことなのかな?!

 

 

苦労も悪くないなと思わせてくれましたラブ

 

私もがんばろ!