仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男の壮絶な復讐劇を描く。
アカデミー賞、ゴールデングローブ賞受賞作品。
主演:レオナルド・ディカプリオ
音楽:坂本龍一
監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ
凄まじい映画でした。
「生き延びる」ことへの執念をこれでもか!と見せつけられるような。
作品の内容については多くを語りません。
というより、語るべきことがあまりないんです。
もっとはっきり言えば、「凄い」映画ではあるけれど「面白い」作品ではありませんでした。
今回注目するのは別の点です。
「読まずにはいられなくなるブログの書き方」で、僕はこう言いました。
――読者に読んでもらうためにまずは題名を工夫するべきである
さて。
「レヴェナント」という映画タイトルに惹きつけられるような魅力はありますか?
ないですよね(笑)
意味は副題にもなっている、「蘇えりし者」です。
邦題にしたところでイマイチな感がぬぐえません。
それなのに、なぜ劇場まで足を運んだのか?
主演がディカプリオだったから。
それだけです。
そしてこれこそがビジネスの究極形態だと僕は思ってます。
すなわち、「面白そうだから」映画館に行くのではなく、「ディカプリオが出ているから」観に行く。
これをビジネスに置き換えれば、「良さそうな製品だから」買うのではなく、「あなたが紹介している商品だから」買う。
ここまで自分を売り込むことが出来ればもう怖いものはなくなりますよね。
早くその域まで登り詰めたいものです。