昨日のセミナー、
森のようちえん そとっこについて書いていきます。

私の考えや思いも入ってますので、ご了承ください。

森のようちえんは、農園の一部にあり、ビニールハウスとその周りの自然すべてが学びの場です。

京都の亀岡にあります。

こちらの幼稚園、自主保育で成り立っていて、親が交代で子供をみます。

1人だけですが、親の中に保育士さんがいます。

毎朝、子供達に何をしたいか聞き、そこから一日が始まります。

特別に何が用意されている訳でもなく、子供が主体。

大人がこれしようっと誘わないし、強要もしません。

この考え方、私が大学で学んだレジオ・エミリアの教育法にとても近いんです♡

教育って、こうあるべきっていうものはたくさん世の中にありますが、どれが正解っていうものは、実際無いと思います。

子供も一人一人違いますし、環境も違いますので、一概に決められないんですよね。

そして、興味のあることからしか学びは起きない‼っと私は思うので、理想的だなぁっと思います( ´ ▽ ` )ノ 

これ、大人も同じなんです。

最近アロマに興味を持っていて、いろいろリサーチしてるんですが、母親に話すと、私が小さい時からアロマは使っているんだそうです。

そして、そういう話もちょこちょこ聞いてましたが、全く興味がなかったので、聞き流していました。笑

興味を持てば、頭にすっと入ってくるのは、大人も子供も一緒。

ならば、子供は何に興味を持っているのかを観察し、もっとその興味について学べるような環境を整えてあげるのが、大人の役割なんじゃないかと思います。

こちらの幼稚園は、子育てのたくさんのヒントが詰まった素敵なところで、
子供だけでなく、親も成長できるんです。

子供は、成長して当たり前なところがありますが(そのための幼稚園でもありますし)、親が成長できる場所って貴重だと思います。

森のようちえんが大切にしていること、この写真から見えるかな?

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もっと伝えたいことがありますが、まずはどんなところかを紹介しました。

次は、親が成長できる場所ってどういうこと?っというテーマで書きます♪