今回の展示の什器の「窓」は
本の撮影場所となったウッドプロさんにお願いし作っていただきましたが
塗装は自分で
楽しみました
楽しみました荒目のサンデペーパーを小さな木に巻きつけ、先ずは
①良く接触する箇所や角をサンディング 

② 経年で乾いた木肌の色、ブラウン系をペイント
(上塗りの色とのコントラストを出すためでもあります)
乾いたところで
③ クラッキングメディウムを塗布します
完全に乾かないうち、指で触るとベタつくくらいで
④ 上塗りをします、 数秒後にひび割れてきます
1度塗ったところは戻らないように
細部はクラッキングメディウムを塗布する前に塗り終えているのがキレイな仕上がりになるでしょうか
私の場合は控えめなクラックにしました
上塗りの色はグレー系にかすかにグリーン味を帯びた色、こだわり色
です
です⑤アンティークメディウムを湿らせたウエスにつけ全体に汚しをいれます
トーンダウンするのもウレシイです
先ずは塗らない部分をマスキングやビニクロスなどで養生します
ここはペンキが滲まないように丁寧に

あとは窓と同じ要領でペイントします







