N e w  Y o r k B l o w -NYでもタコ焼きを焼く英国人へ- -433ページ目

スウイッチ・オン!


この時期の「点灯」といえば、これしか無いでしょう。
ロックフェラーセンターのクリスマスツリーの点灯式。
さっむーーーーーーーーい中、チビりそうになり乍らも
使い捨てカイロを腰に2つ貼って、
体感温度5℃に、3時間強耐えてきたぜっ。

今年のツリーは11月11日に設置された
NYの北の方街サファーンの樹齢50年のノルウェイモミで、
ヘリを飛ばして探してる時に、パッと目に飛び込んできたらしい。
高さ21m、幅12m、重さ9t、
24人もの電気技師で飾り付けられた電球は全長8km、3万個。
そして今年はスワロフスキー社製のクリスタルガラス
2万5千個で作られた9.5ftの星がトップに飾られた。
星をツリーのトップに飾るのは史上初。
そして恒例の余興もたっぷりあった。

日本での報道では見られないが、
ツリー点灯式の前に様々な余興が盛り沢山!
今年も綱渡りなどのサーカスっぽいものや、
シカゴのバンド演奏があったり、
目前のスケートリンクでライトを駆使した
スケートショウをしたりと人々が寄ってくる話題性、大!!

おまけにNBCからジェシカ・シンプソン、
ニック・ラシェイ、ヒラリー・ダフ、
そしてクリス・アイザックのライブショーが行われたので、
尚更人混みは増す。
その上、今年の点灯式ゲストにアテネオリンピックの
ゴールドメダリストのポール・ハム(体操)、
カーリー・パターソン(新体操)、
サラ・ヒューズ(アイス・スケート)が招待されていた。
混まないと予想する方がかなり難しい状況。
(アメリカ人はメダリストにとても憧れてる)
点灯式の晩の人出は、何と一万人!
後これで佐渡裕が居れば、恒例の第九が歌える!!
スゴイとしか言いようが無い。

点灯式以外の他のクリスマス・ツリーも今日はご紹介。
NY名所のリンカーンセンターのツリーも公開。
ここのツリーは流石音楽や芸術の中心地だけあって、
トランペット、ホルン等の楽器や音符を模った
オーナメントが数多く飾られていた。
こちらも写真を撮る人が絶えない。
どちらかといえば子連れ向けの静かなツリー。

自然史博物館のツリーは、折り紙ツリー。
オーナメントを折り紙で作り、それを飾っている。
くま、ぞう、ペンギン、トナカイ、天使、
700枚もの折り紙で作られたオーナメントは何と35種類。
今年のテーマは「冬のおとぎの国」で、
それに因んだ折り紙をオーナメントとしてツリーを飾っている。
こちらは小さい子供が毎年楽しみにして居るので、
子供の観客数が他の場所よりもかなり多い。

METでお馴染みのメトロポリタン美術館。
こちらのツリーは、中世ヨーロッパの香り漂う上品なツリー。
その名も「中世の彫刻ホール」で公開されているツリーは、
18世紀後半、伊・ナポリで製作の顔・手足がテラコッタ製の、
見事なペイントを施したオーナメント。
身に纏う衣が靡く模様までをも表現した何とも優美な作品。
ヤンキーのド派手な電飾キラキラのツリーではなく、
荘厳でヨーロッパの歴史を感じるツリーだ。

またクリスマスシーズンにNYへ来られる方は、
是非これらのツリーも見に行ってみて下さい。
特にMETと自然史博物館のツリーは、オススメ!!
あちこちのクリスマスツリー訪ねる旅も良いですよ。
今年も楽しいクリスマスになるといいなぁ...。
あなたのクリスマスはどんなクリスマスになりそうですか?



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