N e w  Y o r k B l o w -NYでもタコ焼きを焼く英国人へ- -359ページ目

インターナショナルな、事始め


今日は、何の日?
と聞かれたら、
今日は、
「国際結婚の日」と答える...。
って事で、世界一有名な国際結婚カップルと言えば誰もが知ってる、
ジョン・レノンとヨーコ・オノ。
私は、ある意味ヨーコを尊敬している。
なので、ある点ではヨーコの能力がとっても欲しい人間の一人だ。
もうジョンが亡くなって、25年になるんだねぇ、今年。
早いなぁ...。

国際結婚の日なんてあったのかと、初めて知った日に思ったもんだ。
ってか、何でそんな日作ったの?何でこの日なの?と思った。
って事でその時調べたら、次のような事が書かれていた。

「1873年(明治6年)3月14日、この日、日本で外国人との結婚が
 公式に認可されたのを記念して制定した」

初の国際結婚カップルは誰だかは判らなかったけど、
明治の国際結婚といえば今で言うところの、
スペース・シャトルに乗って宇宙に行く!ってくらいスゴイ事で、
「ケトウ」と結婚するナンザ、正気の沙汰じゃない!!と思われる時代。
今でも大変なんだよ...と思うのに、少し前はチョンマゲ時代で、
文明開化間も無いあの時代にそれをやってのけたと言うのは、
凄過ぎる事実だという事と、度胸が有ると思う。
(本当に度胸があったのか否か、それともただの考え無しか?)

この時期に国際結婚したので有名なのは、
江戸城を無血開場させた立役者の勝海舟の息子。
彼はクララ・ホイットニーという女性と。
昔の国連事務局次長を務め、旧5千円札にもなった新渡戸稲造は、
メアリー・パターソンという女性と。
そして「ミツコ」という香水に今でも名を残す青山光子は、
ヨーロッパの貴族(華族?)のハインリヒ・クーデンホフ氏と結婚。
(彼女の息子は、EUの設立理念を唱えた人)
特に青山光子は日本で結婚生活を始めたが、
数年後夫の日本駐在が終了すると同時に、夫の母国へ移住。
その為、山あり谷ありの文字通り、激動の人生を余儀なくされた。
(彼女の事を書いたら、キリが無いので省略。マジ、激し過ぎ。)

こんなに便利になり、世界各国の情報を簡単に得られるばかりか、
旅行にも簡単に出かけられるようになった現在、
日本人に対する理解の得られ易い世の中になっても、
外国人と生活するのは本当に大変な事なのに(実感篭るワ)、
ましてやただ相手の信頼と愛情だけが頼りだった頃に、
結婚して日本と全く勝手の違う国へいって子を産み育てるなんて、
絶対俺っちには無理。
絶対無理。
幾ら相手を信頼してても無理。
幾ら相手を愛してても無理。
そんな事じゃ足りない!
絶対無理!!
今よりももっと差別も激しく、全てにおいて不便な時代にそうした彼等。
だから、尚更彼らを「エライ!!」と感じる。

国際結婚カップルの皆さん、様々な事に負けず、
頑張って下さい!!
頑張れに日本人!!


追伸:
国際結婚の前には、遠距離恋愛は必須期間ですねー。
って事で、探してみました。有りましたよ~!
『遠距離恋愛の日』
遠距離恋愛中の恋人同士が、
クリスマス前に会ってお互いの愛を確かめあう日。
「1221」の両側の1が1人を、中の2が近附いた2人を表すらしい。
でも、そんな風に見えるなんて言い出した人、
アンタ、かなりヤバいよ...。

余談ですが、国際結婚関連に『玉の輿の日』ってのも有るんです!!
その後の1905年(明治38年)1月20日に、
アメリカの金融財閥モルガン商会(現在のJPモルガンの前身)の
創立者の甥、ジョージ・モルガンが祇園芸妓のお雪を見初め、
結婚したのを記念して制定。
乗りたいなー、玉の輿...。
誰か紹介して、美形の、フォーブスに載ってる様な金持ちの人。
(マジ、待ってます!!)




【 今 日 の カ バ ー 】

写真は、ジョン・レノン最後のアルバム、
『ダブル・ファンタジー』  

先人たちの国際結婚苦難の記録
『国際結婚第一号―明治人たちの雑婚事始』

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