現時点で、持ってきてかなり役に立ってるモノがあります。

一つ目がコレ↓




画像は適当にネットから引っ張ってきたヤツですが、
百均のフィルムの付箋!

こっちに来てから、ロンドン市内のストリート名が全て載ってるポケットサイズの地図を買ったのですが、買い物・観光で出かけるときに事前にネットで情報を調べておいて、この付箋を貼って上からメモ書きしてます。

地図に直接書かずに上から場所の目印をつけられて、ちょっとした情報も書き込めて、
かーなーり重宝してますよー。

こんな風に使うつもりはなく、ただの付箋のつもりだったから、
一個しか持ってこなかった・・・。
もし帰省することがあれば、買い足し必須だなあと考えています。


二つ目↓




お店の回し者ではないので、あしからず。
これも画像はネットから引っ張ってきてます。
カナナリュック。

消費税増税直前まで買おうかどうしようか迷って、買ってしまったもの。
普段使いバックは、コレと日本でもいつも使ってた斜め掛けバッグしか持ってきてません。

が、ほとんどこっちを使ってます。
カナナプロジェクトという、世界不思議発見のレポーターの人がプロデュースしているらしいこのブランド。
その中のピクニックリュックというカテゴリーのものを買ってきました。
なんにでも合うように色は黒。

ポケットも多く、セキュリティー機能も他のふつうのバッグよりはイイ。
なにかと心配なロンドンで持ち歩くのに、多少安心して持ち歩けます。
なおかつ、たくさん入る。学校のノートも、筆記用具もサンドイッチも水筒も十分。
更に、リュックとして背負えるのはもちろん、トートの様にもできるので、
人ごみでバッグが後ろだと心配な時とか、リュックじゃない方がよさそうな場所とかは、
トートバッグの様に持ってます。

お店の人からは、年配の人が買っていくのが多い・・・とは聞きましたが。
これもかーなーり重宝してます。


3つ目↓

タブレット。

やっぱり、パソコンの様に起動までに時間がかからないのがイイ。
LINEはやらない主義なのですが、イギリスに来るにあたってダウンロードしました。
家族だけ、登録してます。
家族との連絡に重宝してます。
ステイ先はもちろんですが、学校でも、わりと街中でもWi-Fi使えます!

Skypeと併用して、まるで家にいるかのように連絡を取ってます(笑)

でも、ブログとかその他、文字をたくさん入力するときは、パソコン使ってますよー。
続きです。

◎ステイ先初日

家のブザーを鳴らすと、
中から、私の名前を何度も繰り返しながら玄関に向かってくる声が聞こえました。

お父さんお母さんが迎えてくれました。
リビングで、お茶を一杯頂きながら、自己紹介とごあいさつをしました。
土曜日はお掃除を頼んでいるらしく、奥でクリーナーさんが掃除してました。

学校からのステイ先案内には、息子夫婦とお父さんお母さんと住んでいることになっていたので、
最初は掃除している人が息子の奥さんだと思っていました。違ったようです。

リビングでお茶をいただきながら自己紹介をし、部屋へ案内されました。
部屋はとてもきれいで、なんと、テレビまで置いてくれてありました!
もともとホームステイで部屋にテレビは期待してなかったです。

持ってきた荷物を全部出したら、ちゃんとタンスと収納棚に収まりました。

そうこうしているうちに呼ばれ、リビングで話をしながらまったり。
息子さんと娘さんの結婚式のDVDを見せてもらいました。
二人とも3年前だそうですが、とっても素敵でした。
娘さんもお嫁さんも、かなりの美人さんです。

そのあと、夕ご飯をいただいて、就寝しました。





まとまりないですが、こんな感じで、ステイ先初日を迎えました。
土曜日になりました。
今日明日はお休みです。

ということで、記録の為にも徒然と出発から今日までのことを書いていきます。


◎日本出発

成田からの便だった為、前日の夜行バスで地元から向かいました。
疲れるかな―とも思ったけど、荷物が多いのと、前泊するとお金がかかるのと、前泊する早く家を離れなければいけないのとで、夜行バスにしました。

結果、夜行バスにして正解。
もし、新幹線で向かってたら、バックパックの荷物は空港に送ったとはいえ、23キロのスーツケースをひいて駅で何度も乗りかえするのははかなりきつかっただろうと思います。

家を出るときに、祖父母に見送ってもらい、
両親には地元のバスターミナルまで車で送ってもらい、
出発しました。

おじいちゃん、普段はお風呂に入っている時間なのに、
「お風呂はそんなに急がんでも入れる!」って言って、
自宅の定位置のコタツから見送ってくれました(笑)

「身体には気をつけるように」
「2年と言わず、もっと早く帰ってくればいい」
と祖母に言われつつ、家を後にしました。

両親とは、意外とさっぱりといった感じでした。

早朝に、東京駅に着いてそのまま成田エクスプレスに乗って、成田に到着。
事前に送ってあったバックパックを回収し、
ヴァージンのカウンターでチェックインして、
残りの時間を出国手続き後の免税店で過ごしました。
ここで、ホストファミリーへ日本酒の小さいのを購入しました。


◎飛行機にて

飛行機は、成田からロンドン直行のヴァージンアトランティックを利用。
直行なのに、一番安かったのです。

もちろん、エコノミー利用ですが、
搭乗時に、ファーストクラスの席とファーストクラス用のバーカウンターが
奥に見えました。
一度でいいから、乗ってみたいもんです。

事前の口コミチェックで、エンターテイメントシステムが動かなかったという口コミを見ていたのでちょっと心配していました。
そして、見事に、動かない席に当たりました(苦笑)
まわりの人達は使えてたから、運が悪かったみたいです。

その日は空席も割とあり、
席を替わりました。
隣に誰もいなかった為、2席を使わせてもらいました。
空席が多かったので、2席にまたがって寝てる人が結構いました。

最終的には、快適な12時間の空の旅だったと思います。


◎到着日

到着は4月4日(金)でした。
ホームステイは土曜からとのことで、初日は日本から事前にネット予約してあったホテルへ滞在しました。

重たい荷物のことを考えて、
ヒースローから出ているヒースローエクスプレスという成田エクスプレスのヒースロー版の電車の発着駅、パディントンから徒歩2分のところです。

ホテルには夕方5時ごろに着いたのですが、あまりに疲れていて、
とりあえず、近所のスーパーで出来合いのお惣菜を買って食べて、
そして7時ごろには寝てました。

ところで、ネット予約時に、これもまた口コミでエレベーターが無いと書いてあったので、
「荷物が多いからなるべく下の階が良い」と要望を書いておいたら、
ちゃんと2階の部屋を取っておいてくれました。
言いたいことは言ってみるもんだと、一つ学びました。

ちなみに、イギリス英語で2階は1st Floorです。


◎朝、ホテルにて

朝起きて、シャワーを浴びたのですが、
シャワーから出てしばらくして部屋の電話が鳴りました。
なんと、私が使ったシャワーの水が下の階に漏れているとのこと。
保険のパンプレットで見るよくあるトラブルです。。。
マジか?!って感じでした。
普通にシャワーを使っただけなので、
何か文句言われたら、なんて応戦してやろうかと必死で英語の文章を考えましたが、
特に、修理代を請求されるようなことはなく、ホッとしました。
良いホテルです。
漏えい箇所のチェックに、ホテルの従業員が2回きました。

私の部屋の真下は、1階のホテル受付です。
チェックアウトの時に受付に行ったら、
タオルをいっぱい敷いて、ちょっと大変なことになっていました。


◎チェックアウト~ステイ先到着

初日にホテルへ着いたときに、タクシーをお願いしました。
ステイ先の住所を受付の人に伝えたら、予約の電話をしてくれ、
金額も先に聞いてくれました。ついでに朝の10時半にステイ先に行くことにしていたので、
その時間に着くように、予約してもらいました。

朝10時にホテルまでタクシーが来てくれることになったのですが、
イギリスなので遅れてくるだろう・・・と思っていたら、
ちゃんと時間通りに来て、ちょっと拍子抜けしました。

ホテルから約30分でステイ先に到着。
事前にグーグルのストリートビューで確認していたとおりの場所でした。



長くなったので、②へ続きます。

無事にイギリスに着いて、
ステイ先に滞在し、
学校にも行ってます。


ステイ先の家族との時間の取り方や、
7年ぶりに午前~午後の授業を受けていること、
その他もろもろこれから滞在を続ける為の準備で、
ちょっとバタバタしています。

何よりも、9時~16時の授業がなかなか体力的にキツく、
夜宿題を終える頃には力尽きています(苦笑)
歳を感じます・・・

コメントも頂いているのにすみません。
もう少し落ち着いたら、改めてちゃんと更新します。


取り急ぎ、無事にイギリスで生活していることのご報告です。
いろいろと忘れていることもありそうな予感ですが、
なんとか渡航準備もろもろが間に合っておわりそうです。

明日の今頃は、夜行バスの中。
明後日の今頃は、イギリスについている頃でしょう。


先週報告した友人からのサプライズあり、改めてのランチあり、
前職の先輩たちとのお食事会あり、
先輩たちと食事会をすることを知った他の上司や同僚からのメッセージがあったり、
今週は色々な方に励まして頂きました。
こんな私にも、そう言ってくれる人が居て、嬉しいです。

一昨日は、祖父母とお昼を外食しに行きました。
今日は祖父母がお寿司をとってくれ、お餞別ももらいました。
祖父母としては、長女の私がこの歳で結婚もせず2年も海外に行くというのは、本当は嬉しく無いでしょう。
「もう会えないかもしれない」と言われました。
86歳と82歳です。昔に比べて、一緒にいて歳を感じます。
でも、二人とも介護など全く必要なくまだまだ元気です。
私が帰るまで、元気でいるはずです。
「何言ってんの、待っててよ」と言いました。

母は、端々で「ついにその日が来ちゃうねえ」と、
昨日あたりから言っています。
父は行くことについては相変わらず何も言いませんが、
「あれは持っていくのか?これは持っていくのか?」
と聞いてきます。殆ど、持っていかないつもりのものです。


友人たちに会うと、以前と打って変わって生き生きしてると言われます。
そうだろうなあと思います。
が、一方で、なかなか寂しいです。




荷物は、イオンの82リットルのスーツケース1個と、学生の頃から使ってる45リットルのバックパック、機内持ち込み用にキャスキッドソンのボストンバッグ、斜めかけショルダーを用意しました。

航空会社(ヴァージンアトランティック)の規定より預け入れ荷物が1個多い為、オンラインで支払いをして荷物枠を1個増やしました。
バックパックは本日運送会社に引き渡し、空港で受取予定です。

さて、イギリスに着いて初日のホテルまでこの大量の荷物たちを持ち歩けるでしょうか。