人間のからだというのは、本当に『化学反応』で活動しているのだなあ、と感じます。

 

精神安定剤を飲み始めて、そろそろ1カ月。劇的に変わりました。

 

昨年7月末に次男が肺癌で他界いたしました。

 

分かったのはおととしの3月。わたしに知らせが来たのは6月だったと思います。

 

原発不明。発覚した時にはすでに、あちこちに転移していて、統計的に余命2年ということでした。

 

彼には9年ほど同居しているパートナーがいて、彼女が付き添っていました。妻ではありませんでしたが、わたしが出る幕はありませんでした。

 

治療を受けていたのは築地にある国立がん研究センターで、最新の治療を受けられる環境でした。わたし自身が乳癌から回復したせいか、どこかで「どうにかなるんじゃないか」と思っていた気がします。

 

余命2年と言われたのに、はっきり言われたのに、ぼんやりしていました。

 

もっと頻繁に会いに行くべきでした。もっと、彼のそばにいるべきでした。彼女に遠慮なんてしている場合じゃなかったのに。

 

 

彼のことを、こうやって文章にできるようになったのも安定剤のおかげかと考えています。

 

だれにも、なんにも、話すことができませんでした。日記を書くことさえできませんでした。

 

全部中にたまってしまっていて、先月、ある朝、なんというか…… これはオカシイ。ダメダと思うことがありました。

助けを求めよう、とそのときはじめて思いました。そのおかげで、今、落ち着いているのだと思います。

 

少し書いてみる気になった自分のこの気持ちは、だいじにしたほうがいいんんじゃないかと思えて書きました。

滅裂ですみません。

 

お読みいただきありがとうございます。