このブログ始めたのは、乳癌と発覚したとき。当時の気持ち、もう、ちょっとわからなくなってるんだけど…
書くことで落ち着くタイプなので、そのために書き始めたのかもしれない。
なんで急に昔のこと思い出したかと言うと、息子のお友達のお母さん(遠いね)が乳癌の手術をした、と聞いたから。抗がん剤治療をやっているのだとか。
わたしは抗がん剤を使わずにホルモン療法だけで治療できた。髪が抜けることもなかった。どれだけ幸運だったか、今あらためて、しみじみと感謝してる。
だいたい、生きてるだけで奇跡なんだ。わたし、全摘手術の直後出血して、手術室に戻ったんだよね💦💦 それでも、こうして生きてる、今。
雨が降ると頭が痛いとか、眠れないとか、めまいがするとか―些末なことだよね。こうして、ひとりで暮らしていられるんだから。生きてるんだから。それだけでも、すンごいことなんだ、本当は。
なぜ、わたしは生き残ってるんだろう―と考える。のほほんと生きてていいのかな―とも考える。なにかしなくちゃいけないんじゃないかな―と考える。でも、なにをどうしたらいいのか、全然わからない。こんなわたしが、なぜ生き残ってるんだろう。