さて3/1になったね
解散発表、リリース発表が12/22だったかな
やっぱり今回も終わってみれば早いもんだ
この間曲が完成してレコしてミックスしてデザインができて入稿して
CDが届いてって思ったらもうみんなの手に届くんだもんね。
今回作っていく中でいろいろ懐かしいなぁって思ったよ
初期の曲聴くと
なんか今とは違う感覚で、今とは違う所を気にしてたなぁ とか
今考えてみたらそこはどうでもよかったりすること悩んでたり 笑
MindCoreあたりからなんか東京の記憶が濃くなってたり。。
DISC1は俗に言うぼぼ自主制作だったな
作詞作曲はもちろん全曲自主なんだけど
レコにしてもミックス、マスタリング、デザイン、宣伝、売り込み、店舗への委託にしてもほぼ自分たちでやってた。荒があったとは思うし大変だったけどその頃の良さはあると思うね!
白夜に一雫は無料配布でとてつもない枚数配ったね 笑
音質も俺がそれまでやっていたMIXのやり方をガラッと変えた最初の作品かな
遠過ぎて渋ってた東京に行きだしたのがこの頃
DISC2 MindCoreからデザイナーが今回もやっていただいたMORIさんになり格段に上質なものになりました。CDの流通もコレが最初の作品。撮影スタジオもメイクさんもカメラマンさんも東京だったね。だからなんかMindCore聴くと「東京攻めるぞー」って感じを思い出す。
その後のwhite/Regret LoveからはASAGIさんに会ってからからの作品だね
まぁこっから全くちがう感覚ですよ ほんと
地方に住んでるBLESSCODEからしたら東京で活躍してる先輩の話を聴けるのはなかなか無いことで、更に深い話なんてなかなかできない。でもDのメンバーさんとはたくさん話せたし、いろいろ自分のなかでスッと解決したこともたくさんあった。亜季さんも同じ、ワンマンツアー中たくさん相談もしたし一緒に考えたりもした。
レコーディングも岡野さんを入れての制作になったのがこの作品
まぁ最初はビビりまくった現場でした 笑
ASAGIさんに
「岡野さんと一緒にやることですごく感覚がかわるよ!これから先の音楽人生で大事なことを教えてくれる、Dもそうだったから!」って言われたことを覚えてる。
ほんとびっくりするくらいその通りなんだけど!!
って言うくらい俺の感覚的なものが変わった。
客観的な楽曲の聴き方、レコーディングの仕方、考え方
一番大きかったのはドラマーの一番大切なこと
これはレコ中にも教えて貰えたんだけど後日メールをしたらさらに詳しく教えて貰えた。
本当に今でもドラムを叩くとき、練習するときにはそれをいつも思い出してる。
俺のドラムをよーーく見てくれてる子には「確かにこの頃から変わったよね~」ってわかるかも!笑
ImperialCityもそんな感じで
てか俺的にはリベンジだったかな
ドラム的に前回学んだこと吸収して練習して自分のもんにして結果を出す時だった
結果2テイクで終わって 岡野さんにも 「グ~~~」って言ってもらえた 笑
ほんまあのときは嬉しかったな^^
作品的にも良いものになったしすごくバラエティに富んだシングルになった
ヘリポートでのMVはほんとよかったな~
夏にGone with the windをだしたけどコレは自主だね!
CROWSが俺の中ではすごく印象に残ってる
いまは慣れてしまってるけど
なんかすごく挑戦的だったんだよね
歌詞とか曲調とかアレンジとかいままでなかった感じがしたんだー。
新曲2曲はライブでは披露したけど
歌詞を見てくれたらもっとよくわかるとおもう
最後の曲だけど
俺はいままであんましてこなかったこと、ちょっと挑戦的なことをしたつもり
まぁ聴いてくれたらわかるかな!
ざっくりと言ったけど
思い出すといろんなことがあって
かなり感覚も変わって
勉強にもなって成長もした
曲を聴いて
同じメンバーはメンバーでも各個人思うことは違うし思い出すことも違うと思う
聴いてくれるみんなも一人一人全然違う感覚で、
過去のこと思い出すこともあるだろうし
知らない曲はすごく新鮮に聞こえるだろうし
いろんな感情を引っ張り出せる作品だと思う。
ブックレットの裏には
全曲の制作に携わってくださった人の名前を載せています。
BLESSCODEがあるのはここに書いている人だけではなく
その他にもほんとに大勢の協力してくれる人がいたからです。
どのバンド、どんな仕事でも見えないところでとてつもない数の人が動いてくれて支えてくれています。そのふだん表にはでない人達あってこそのCDだったりライブです。
もちろんCDを聴いてくれたりライブに来てくれるみんなも一緒です。
それがあっての集大成のこのアルバムです。
サラッと聴き流してくれてもいいし
じっくりいろんなこと考えならがら聴いてくれてもいい
一人でも多く、一回でも多く聴いてもらえると嬉しいな