人に何かしてもらったとき、
「ありがとう」というか
「すみません」というか…
意外にも「すみません」と言ってしまうことが多いような気がする。
「ありがとう」は本来「有り難い」からきた言葉だそうだ。
有り難い…なかなか普通にはないことを表す。有り・難いのだから。
例えば、手伝ってもらったとき、助けてもらったとき、
そのしてもらった行為に対して、「当たり前ではない」ことを前提に考えると、
「ありがとう」がふさわしいのではないか。
人に何かしてもらったこと、その人が、そこにいてくれること、当たり前のように思われることでも、本当は、当たり前でないことを忘れずにいたいと思う。
自分が言われる場面を考えても、「すみません」よりは「ありがとう」と言われた方がうれしいように感じる。
「すみません」と、謝罪に近い言葉を言われるほどのことを、自分はしていないのだから。
そして、不思議なことに「すみません」という時より「ありがとう」と言う時の方が、言う人も言われた人も笑顔でいることの方が多いと思う。
「ありがとう」は人を笑顔にさせる言葉。
「ありがとう」は人と人とをつなぐ言葉。
「すみません」よりも「ありがとう」をたくさん伝えられる日々を送りたいものだと思う。