恥ずかしながらBLにどっぷりハマってます。

最近は特にタイBLドラマ沼にズブズブと沈み中。

その中でも、最近観終わった 『Thame-Po: Hearts That Skips a Beat』 が良かったので、ちょっと感想を書き残しておきます。

解散前のボーイズグループ「MARS」の最後のコンサート映像を制作することになった映像ディレクターのポ（エスト）。
仕事のはずが、いつの間にかリーダーのテイム（ウィリアム）に惹かれ始めてしまう——過去に恋で痛い目を見たにもかかわらず。

テイムはソロで韓国デビューを控えるが、実はその裏に隠された真実があった。
残されるメンバー、ディラン・ジュン・ナノ・ペッパーの想い。
そして、テイムの本心。

ポがカメラ越しに見つめ、彼らの“本当の気持ち”を紐解いていく友情と恋の物語。

画像では何度か見たことあったけど、今回のEstくん、良かった〜。
演じた「Po」というキャラが彼自身の雰囲気に合ってて、リアルさがあった。
ちょっと癖のある性格や表情も、人によってはイラッとするかもだけど、アテシ的には“味”でした。

プロフィール：

そりゃこの体つき、納得だわ…。

制作準備に5年もかかったらしい！
本物のボーイバンドを使いたかったらしく、そのこだわりがLYKN（ライカン）を起用することに繋がったそう。

LYKNはGMMTVのオーディション番組で結成された5人グループ。
そのせいか、歌もダンスもちゃんと“ボーイバンド感”が出てて、説得力があった。

5年かけただけあって、ストーリー展開が丁寧で感情移入しやすい。
キャストのケミも最高で、観ていて集中できた。

「EstとWilliamのシーンが少ない」との意見もあったけど、アテシ的には“短いけど濃い”。
一つひとつの場面がちゃんと胸に残る。

あと、キスシーンね😍
魚の口合わせじゃないキス！これ大事！！

アテシ、推しのForceBookカップルが“魚の口”でガッカリすること多いんですよ。
（あれなら無くてもいいまである😅）

でもこのドラマは違った。
アングルも上手くて、自然で、ちゃんとドキッとした。

多くを語らないPo（Est）が、仕草や目線で感情を伝えるのも見どころ。
Thameとの絡みだけじゃなく、バンドメンバーとのやり取りで“Poという人間”がしっかり浮き上がる。
そして最後に、二人が交わる瞬間のインパクトよ……。

キュンキュンしたい人、これは観るべし。

K-POP優越みたいな設定がちょっとね…
まあ曲自体がアテシ好みじゃなかっただけなんですけど（爆笑）。

LYKNが下手とかじゃない、単に耳が拒否っただけ🤣

あと、Poが「失恋して3年も仕事できなかった」って設定。
いや、3年!?　それはさすがに重すぎでしょ〜ってズッコケました。
BL特有のツッコミどころは健在ですね。

アテシはYouTubeのGMMTV公式チャンネルで観ました。
パソコンなら字幕を日本語に切り替えられるので、英語苦手でも安心。

『Perfect 10 Liners』を見終えたあと、「もうちょっとキュン補給したいな」って思って観たら…
予想以上に良かった！

💭まとめ

BLドラマ沼にハマってる人も、ちょっと覗いてみたい人も。
“魚口キスじゃないBL”を求めるなら、『Thame-Po』はアリです。

気づけばまたBL：『Thame-Po』にズブズブ沈んだ話