傍目には違和感なく歩けるようになったので

 

お兄ちゃんとまーくんご一行と山奥へ

 

アプローチで捻らないようゆっくり降りて

 

まずは見学

 

「夏の虫」二段を撃つ人たち

 

軽くストレッチをして応援

 

お兄ちゃんはなんか割と入れ込んでるかと思いきや

 

ムーブ忘れて苦労してる

 

まーくんはどんどんムーブを修正して高度を上げていく

 

俺は応援




 

暑くなったので川に入る

 

名作水上課題「群青」をやってもらう

 

 

着地の心配がないのでこれは俺もやる

 

2手目のガバポッケから蛙が跳びだしてきて

 

びっくり落ちしたり

 

 

タカシがサイファーパンツを絞ったまま取り付いたら

 

水が抜けなくて足がスライムのようにぶよぶよしてて気持ち悪かったり

 

色々ありましたがマー君が完登して満足されてました


 

最後の最後にアンダー地獄のPをしてみましたが

 

足首が言うこと聞かず怖くて終了

 

まずまずリフレッシュできたのでよかった




 

徳島勢と明石勢でオープンブックのエリアへ

 

早上がりなので、適当に課題を教えたりした後は早速オープンブック

 

まーくんは従来のムーブでさらに一線を越え上部の偽カチ地帯を触り出す

 

僕ムーブは未来がなさそうなので作り直すことに

 

けっこう傾斜を感じるムーブでなんとか出来そうなのを作る

 

強かったころの自分のイメージを呼び起こせばムーブこなせる




 

まーくんの体が悲鳴を上げつつ、僕の高度が上がりつつセッション

 

で、足を少し変えたら遂に未知のホールドまで手が届いた

 

で、何気なく飛び降りたら


 

マットの上に着地

 

高度を更新したのでいつも落ちるところより後ろに落ちた

 

右足が少し斜めになっているところに着地し違和感を感じる


 

これは少し捻ったなと思ったけど痛くはない

 

で靴脱いで歩くとけっこう痛いポイントがある

 

歩き方によってはあんまり痛くないので

 

ぬるい川で冷やして様子をみる


 

どのみちもう今日は登れないし

 

これから酷くなってきたりしたらアプローチが大変ということで

 

一人撤収することに

 

痛いながらも無事道なき斜面を登り

 

車の運転も問題なく家まで帰る

 

自治会の副会長に任命されるなどのイベントをこなしてたら

 

どんどん腫れきて

 

夜痛くて寝れず

 

翌日病院で捻挫の診断

 

松葉杖を借りて過ごしております


 

マットを運んでもらったり皆さんご迷惑をお掛けしました

 

ありがとうございました



 

ボルダリングを始めて13年

 

蜂に刺されたり

 

スポットしてて突き指したり

 

蔦にぶら下がって遊んでて蔦がちぎれて怪我したことはあっても

 

墜落で怪我したことは一度もなかった

 

ついにこの日が来たかという感じですね

 

いやこれは恥ずかしい

 

リスクマネジメントが出来ていないのが一番恥ずかしい


 

原因を考えると


 

まずは、そんなに気持ちが入ってなくて漫然とトライしてたことが一番

 

いつもは入念に気を使う落ち方や落ち所のシミュレーションや準備が十分でなかった

 

また、いつもに増してマットが多くなんとなくいつもより安全と判断していたのもよくなかった


 

まだまだですね



 

土曜日はお兄と二人で山奥へ

 

先日からのPをやりに

 

まずはアンダー地獄のPは抜けそうなニーバーをなんとかこなし

 

シオンと同高度まで到達

 

あと一手っぽいですがここまで来たら疲れ切ってますね

また次回で


 

つづいてここの側壁で一番簡単そうなスラブのライン


二人でいろいろ探る

スラブなのに強度の高いムーブが続く

 

いろいろ試して懸案のアンダーの処理を探る

 

で、一個見つけた足を有効利用したらアンダーを効かせられることが判明

 

で、上部というか中間部というかに突入

 

ガバだろうともっぱらの噂の棚

 

しかし届くところはスローパー

 

しかも奥にある感じやからまったく効かない

 



で、試行錯誤の結果

 

まったく持て感のない偽リップを保持して

 

いつ崩れてもおかしくないバランスで棚を押さえに行く

 

恐怖もあってなんとかこなせ

 

棚マッチとか足送りとかして

 

やっと棚のガバを押さえる



で、ここで力尽きる

 

ここまでで20手近いもの

 

今日のものにはならないかなと思ってのんびりお兄の応援


 

けっこうちょっとずつ伸びているお兄ちゃん

 

そんなの見てたら

 

翌日に響くと思いつつラスト一回やってみることに


 

リラックスしてたからか棚まで来てもまだ多少の余力があり

 

えいやと棚に乗り上がる

 

棚の上部は未知でしたが幸運にもホールドがギリ届くところにあって生還

 


「夏の虫」二段としました

 

最後にお兄が棚ナデナデするナイストライがあって終了

山奥で土曜日のリベンジに

 

痛くてムーブ起こせなかった側壁で痛くないムーブを探る

 

色々試して微調整の範疇の変更が効いて

 

そんなに痛くないムーブでやっとガバアンダーマッチ

 


 

この先悪いよシオンさん

 

悪いイメージをつけないようにこれで終了して

 

昼過ぎ到着のセトちゃんを迎えにいく


 

お赤飯を食べながら待っているとセトちゃん到着

 

ご希望のペルセウス三段を案内

 

ランディング作ってアップして1トライ目

 

核心のランジを1発で止め上部で迷い落ちてた

 

やだなにこの子つよい

 

で、すぐ完登


 

もう終わったので直登ラインのPを探る

 

で、結局またランジ

 

僕にはちょっと届かないランジを止めなんか悪そうな一手を出して完登

 

やだなにこの子つよい


 

三段らしいです


 

うらの汚い「美しきハング」は水没してたので

 

移動

 

ツルツルのエリアへ

 

ここは半年ごとにトライするPが2本

 

パッと見でラインと分かる好ラインにうれしそう


 

なんかそういうのじゃないのになぁってくらい安定した離陸をして

 

スタティックに1手目を止めるセトちゃん

 

なんかすぐに掴んできたらしく落としにかかる

 

僕は手首痛い

 

で、スタティックな1手目やキャンパな2手目をこなして完登してはりました

 

やだなにこの子つよい


 

さらに続いて横のさらにツルツルなP

 

今年はヒールの位置がいい感じに汚れてて効きそうだったけど

 

セトちゃんが画期的なムーブを見つけヒールを使わずほぼ100%一手目が止まる

 

これには流石の僕も浮かれたけど

 

どのみち未来はなさそうでまた探る

 

一手目を左手で取るムーブに未来を見いだしたので

 

俺たちの明日はこっちだ!とばかりやるも

 

この手順だとなぜかぼく全然できない


 

そうこうしてるうちにセトちゃんの膝がバグって終了

 

やさしいアベお兄さんが慰めの言葉をかけながら撤収

 

シオンと福山と明石と鳥取でオープンブックのエリアへ

 

暑くて川は汚い絶好の行楽日和

 

オープンブックの裏側をアップで探る

 

シオンが見つけてくれたホールドを使って一抜け

 

「メントル」1級

 

分かればこなすだけの核心でみんな不安な気持ちを味わいながら

 

メンズは全員完登

 

幸先いいね


 

一応ホールドの続く隣のカンテもトライしたけど

 

おれの爪が吹き飛んだのみ


これも一応やってもらって

 

煙とか火の粉の岩に移動

 

俺は全部登ってるから見学

 

しおん、まーくんは流石にそれなりにサクサク

 

 

セトちゃんが砂肝でエアリーな落ち方をしたり

 

煙で数名奈落へ吸い込まれたり


 

寒くなってきたのでオープンブックへ


 

ランディングを整備して

 

まーくん、シオン、セトちゃんで撃つ

 

前回よりけっこう進んで

 

あと数ムーブでセトオオアシに乗れそう

 

乗ればリップとどくでしょう


 

気づけばまともにやってるのはまーくんと俺だけ

 

あんまり魅力を感じないと言っていたのに

 

楽しいわ~と繰り返すまーくん

 

よかったです



 

二人とも体幹が売り切れたのか

 

足がスポスポ抜け出したので終了

 

タイガーシオンとパンケーキの話をしながら帰宅







 

タオリン、お兄ちゃん、シオンぬで山奥

 

まーくんはいません

 

早仕舞いの人もいるので割と近くの側壁プロジェクトを一年ぶりに

 

まずは側壁のスラブで

 

ノーマット、サンダルスタイルでアップ

 

名作が数本できました








 

でメインのハイボール側壁へ

 

去年お兄ちゃんと二人で探ったスラブ

 

そんなに高いわけでもないしランディングも最高なのに

 

 

なぜかすごい怖い

 

今回はちょっと目先を変えることによって少し伸びた

 

というかちょっと降りて横に進めた

 

唯一の明瞭なアンダーホールドは

 

背後からの刺せー!刺せー!との罵声に従い刺してみたけど全然効かず

 

シオンがちょっと雰囲気出してたので次回はいけるんじゃないでしょうか


 

つづいて去年はランディングがなかった一番おいしいライン

 

スタートはガバでアンダーホールドが続いていく

 

アンダーを突破すれば真っ白なスローパーを数手決死のトラバースと思われる

 

最後に落ちれば落水








 

シオンがすぐに上部突入するもしんどそう

 

俺は下部のガバアンダーが手首が痛くてムーブ起こせない

 

痛くないムーブをマシンガンで探るも結局痛いので諦める

 

シオンがもうちょっとな雰囲気を出してたけど疲れたみたい

 

お兄が川開きして

 

タオさんは川は自分の意志では入らないあのポリシーから入らず

 

タオ兄が帰ったあとにシオンと二人で浸かってみたけどとても泳げる温度じゃなかった

 

他のラインを冷やかして4時には終了


 

ジョインで付け替え

 

山奥へ

 

お兄ちゃん、ヤマちゃん、じろちゃん、しおたん、おかもっっさん、ひろしと

 

あ、当然まーくんも

 

8年前くらいに一度行ったきりのいわゆる未踏のカンテと呼ばれるエリアへ

 

いいのか悪いのかよくわからないアプローチを見つけたので

 

未踏のカンテへほぼダイレクトアタック


 

久しぶりに来たらすごい気持ちいいなここ

 

新緑とかっこいい岩と過ごしやすい河原

 

夏にやりたい課題も豊富


 

見映えのするスラブフェイスから

 

なんか昔登ったときは1級と聞いてたし実際悪かった記憶があるけど

 

そんなでもなかった

 



 

左右のラインを一通り探ってみたけど答えは出ず

 

対岸の岩岩へ

 

昔は登る対象に見てなかったでかいスラブを早速トライ

 

最上部までは丁寧にこなせば問題ない

 

現地で探しながらじっくり登るので時間がかかり足が疲れる

 

足が疲れ切るとやばい気がしたけど最上部で手が乏しくなり行き詰まる

 

地上3mなら問題なく使うけどミスれない高さ

 

完全にまっすぐ上がるラインを想定してたので逡巡したけど

 

気持ち左に使えそうな足があったのでそれを使ってトップアウト

 

マットのやる気のなさが素敵

 

「エンジェルロード」1級


下降もそれなりのクライムダウンで初見では怖かった

 

ハイボール狂いのまーくんも続いて完登


 

で、なんかランディング整備とかだらだらした時間が流れて

 

ホールドのありそうなハングをトライするもホールドが吹き飛びそうな予感と

 

純粋に難しいことからすぐあきらめ

ハング面が安定してたら完璧な岩なのにな



数少ない既存課題

 

石灰岩にクラックが縦横に走った名前不詳で1級のきれいなハングをトライ


 

何回か探っているうちにまーくんが完登

 

まーくんのリップ取りムーブはミスると大事になりそうだったから避けてたけど

 

どうもそうするしかなさそうで俺もトレースして完登

 

ヒロシも登って強かった


 

次はこの岩の裏にあるおもしろいに決まってるフェース

 

形状をうまく利用してばらす

 

最上部でやっとまともなホールドが出てくるけど

 

なぜかそこからリップ行くのが核心

 

意を決して滑りそうな足でランジして一抜け

 

「白夜」初段としました

 


 

まー君はスペースまーをうまく利用してハイステップで2抜け

 

このハイステップがいいみたいでけっこう完登が出た

 

ヤマちゃんとこの岩の下降路を登ったりして遊んで

 

コーヒーいただいてまったりして

 

最後にめっちゃおもしろそうやけど水没してたフェースを

 

ヒロシ親方がランディングを作ってくれたのでやる


 

ランディング作ってくれたっていっても

 

けっこうぎりぎりで

 

たぶんこうすれば登れるってムーブだと水上に出て行く感じになる

 

水上にはいかないムーブを探ってたけど

 

リスクコントロールに定評のあるまーくんが水上に出て行くムーブを選択し

 

 

下部を通過

 

スラブに入るマントル付近で何回か落ちたけど

 

何回目かでついに気持ち悪いスラブ突入ムーブをこなして

 

 

まだ高さ的には残り半分あるスラブへ

 

じっくり落ち着いた丁寧な登りで完登

 

「親方」初段となりました

 

まーくんは安心して見てられるな

 


 

大人の事情とはいえ初登をさらわれたので

 

次のトライで僕もスラブ突入

 

まーくんの思考の跡をたどり完登

 

疲れた状態で高いスラブは震えるわ


 

いい感じに締まったので終了

 

最奥からはやっぱりかなり遠い帰り道でした




 

 

 

ガッキー、だーやま、大さん、コデラと山奥へ

 

あ、当然まーくんも

 

6年ぶりくらいのエリアへ久しぶりに行ってみる

 

最奥なので助手席のゲロッキーの口数が減ってきたのが怖かったけどなんとか無事到着

 

一通り既存課題を紹介して3級くらいでアップして

 

一番見映えのする「HB」1級から

 

抜けのムーブで迷ってたけど、ガッキーが抜けてまーくんが抜けて

 

ダーヤマも最後に完登


 

つよいな

 


HBの横のフェースPをやったけど全然ダメだったので

 

おもしろそうなスラブをみんなで離陸敗退して

 

まー君がみんなで楽しめそうと

 

某岩場のショボムズオモンナイ課題にスタートが似たラインを提案してきた

 

このラインはおもしろいけどみんなで楽しめるほどスタートが良くなくて

 

俺とまーくんガッキーで撃ちまくり

 

結果ヨレまくり

 

お願いだれか早く登っちゃってモードに突入

 

結局ガッキーが初登してくれて「赤ずきんちゃん」二段とかなんとか


 

ちょっと休んでみんながやってたマントル課題を下から登ったりして



 

ちょっと休んで一番やってみたいラインをまーくんと

 

スタートは凹角に入ってカンテに出て行く

 

腕一本出すと重心が岩の外に移り落ちちゃうなんともおもしろい課題

 

カンテマッチまでは行けたけど

 

そこからはもんまりカンテが続くのみ

 

最後はフリクションのないアドレナリンカンテみたいになりそうやし

 

早々にあきらめ

 

隣で掃除が完了したてのおもしろい形状のランディング悪い課題を触らせてもらう

 

色々みんなの力を合わせて

 

 

一抜けさせていただきました


 

マット位置が素敵です

「インライダ」初段で


 

もうへとへとになって最後の〆を探すもなかなかいいのがない

 

結局本日一番のハイボールに手を出す

 

ぐいぐい高度稼げるしそれなりのホールドも続いてしまう

 

よれきった体では無理できないのでみんな中間部で飛び降りる

 

なんだかんだで〆で気持ちが引きしまったのである意味目的を達成し

 

本日の営業終了

 

帰りが遠かった