少し前ですが、Amebloのプロフィール写真を更新しました。

昔語り、自分語りですみませんが。

中学2年生、初めて釣ったバスの写真。

1979年6月、津久井湖12番の橋脚跡にて黒沢氏撮影。

 

もう45年も前になります。

25歳だった黒沢幸男さんにフラホッパー5.5gの使い方を教わり、すぐにヒット。

ひざはガクガク震え、パニクりながらもランディングしてもらった記憶が鮮明に残っています。

 

十九年後、この写真を持って店へ出向いた時、大人顔負けの道具を持っていたので良く覚えていると言われました。

確かにw

 

ベイトタックルは、都内某釣具店で買った並行輸入品の5500Cシルバー。

ロッドはスピードスティック1-156HOBB、小田急ハルク中2Fで購入。

ラインはバスライン12LB、小田急ハルク。

 

スピニングリールはカージナル33。相模原にあったニッタイ本店で購入。

ロッドはスミススーパーストライカーGFW782ML。町田吉川百貨店のニッタイ町田店、石井泉さんの説明を受けて購入。

ラインはトライリーンTS(テンシマティック)8LB。横浜駅ダイヤモンド釣具センターで購入。

ルアーは黒沢氏の勤めるダイエー釣り具売り場で、前日に黒沢氏に勧められて買ったフラホッパー。

 

このフラホッパー、今も手元に残っています。

ワームではそういう事が出来ませんね。

ハードルアーで釣らせてもらった事は、一生の宝です。

 

この日の釣りで、自分の人生は大きく狂った(もとい、変わった)のですが。

 

考えてみれば、あの当時も必死にルアーを削ってました。

始めてルアーを削ったのは11歳、小学5年。

お風呂場で泳がしたときの感動は今も覚えている。

 

中学に入ってアングルさんだったかの「ルアーメイキングキット」が発売されて購入。

その後クリヤーラッカーを買おうとしたら、その当時のご時世でシンナー遊びと間違われて塗料屋のオバさんに怒られたり。

仕方なくレベルカラーのスプレーと木工用の茶色いニスで目止めしてました。

 

もう半世紀近い前。

昔は良かった、なんて言う老人の口癖は言わない。

ただ、何も判らない中、もがくように覚えていったあの苦労の時間は、思い返すと楽しかった。

 

そうか、3Dプリンタでのルアー開発が止められないのって、あの頃と同じなんだ。

素材や機械の調整、デザイン、全部が手探りでまだ正解らしいものが僅かしか無い。

多数の失敗を踏まえて見つけた、新たな正解らしきものを見つけては、その先で凹んでしまう。

 

理想のアクションのためのデザインは頭の中にあって、それを実現すると積層型ABS樹脂では強度が足りない。

部屋には、そうやって失敗した3Dトンボが千近いオーダーで廃棄されている。

それを欲しがる人もいるが、失敗してる物を晒して誤解されるのは困るので断っている。

 

アクションを殺さず強度を上げるための試行錯誤。
どうにかそれをパスしたのが今の製品群ですが、経年劣化はこの先の課題。

長く使って欲しい反面、メモリアルフィッシュを釣ったら殿堂入りして引退して貰うのが良いかと思います。

 

話の方向がどんどんと別方向に向かうので、今日はこれくらい。

最期まで読んでくれた方、おつきあいありがとうございました。